2016年2月7日日曜日

【itakスタッフ】野良猫リポート#16 またもやパンダちゃんがいっぱい!の巻


1月9日・りっきー兄ちゃん忙しいって~また代打~



創成高校
 新年早々のイベントですって~のにりっきー兄さんはまたも大きいビジネスがあったので欠席。でもまあ春から商売繁盛にゃん。代打・野良猫にもごほうびの鰹節頂戴にゃ

 今回はいつもの琴似工業高校の生徒さん4名(展示と解説担当)のほかに、小樽潮陵高校のみなさんが2回目(先生は冬期講習会でこられなくて生徒さん自力!)、札幌創成高校のみなさんが制服姿で引率の先生とともに初めて参加してくれましたにゃんよ。総勢10名、にゃんとも新鮮!

潮陵高校
 創成高校のみなさんはこれまで接点がなかったので、人間の幹事のおじさんたちもお問い合わせいただいたことにびっくりしてたにゃ!とにもかくにもようこそお出でいただきましたにゃ~



琴似工業高校

 今回は琴似工業のみにゃさんの文化祭展示がそのまま引っ越してきて、なんだかちょっとお祭りっぽいムードの中、スライドを多用して様々な活動内容を解説してくれました。潮陵・創成の2校も他校の年間の活動についてまとまった話を聞くのははじめてだったのかな。じっくり耳を傾けてたし、野良猫も一緒に尻尾振っちゃった。


 新年早々だったせいか大人の人間が少し少なかったので、句会ではパンダちゃんたちの句の鑑賞もいつもよりやや長め、句評の機会もちょっと多めにとることができました。遠くから来た潮陵高校も初めての創成高校も、楽しんでもらえたかな。琴似工業の面々は第一部が無事終わったためか、いつもよりずいぶんとリラックスしているように見えたにゃん~


さて、今回も気になる若人の作品ね。またもや残念ながら掲載不可があったのだけれど、大丈夫なものだけあらためてまとめるにゃん


  寒椿薄化粧して君を待つ        鴻上 千瑛

  鯛焼のはらわた透けてかぶりつく   高橋なつみ

  春隣慣れぬ手つきで茶を淹れる    角田   萌

  猫の毛のやわさを隠す隙間風     宮川 双葉

  外套の帷子雪をひとつまみ       銀の小望月

  猪が蜜柑の汁をすすってる       木内 望月

  福袋女の怖さ袋分。            鴻上 千瑛


さて、毎度同じお話で恐縮にゃんですが、遠い区域の学生さんには簡単に来てくれって言いにくいところですが、道内の生徒、学生のみなさん、顧問の先生方、どうぞ俳句集団【itak】のイベントに遊びに来てくださいにゃん。学校だけではできない経験が、みなさんを待ってますにゃん。それではまた3月のイベントで再会しましょうにゃん!次回はちょっと変わった楽器と唄のライブにゃん!札幌K高校さんの参加もお待ちしているにゃん

                                   △  △
以上野良猫が無責任にお送りしました。(=ΦωΦ=)


※高校生の句に対する句評や、高校生の選評に対するご意見などは、【itak】事務局で随時お受けしております。ご遠慮なくお知らせください。また、参加者のみなさんのその他の原稿をいつでもお待ちしております。よろしくお願いいたします!

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