2016年4月19日火曜日

【itakスタッフ】りっきーリポート #17 学生達も木の芽時?の巻


3月12日、曇り。

 春がどんどん近づいているとはいえ、まだまだこの時期は寒い札幌。ちべたーい風が吹く中わたくしリッキーは久々の【itak】に参加してきましたよ。

 今回のイベントは岡大介さんの投げ銭ライブとゆー事でゲストの皆さんはもちろん、我々裏方もヒジョーに楽しみにしておりました。

 ま、その辺りの事は抄録がアップされていると思いますので、そちらを読んで頂ければなーと思いますm(_ _)m

 さてさて今回も学生さんが3校も参加してくれました。
お馴染み琴似工業高校に小樽潮陵高校、更に前回から来てくれてる札幌創成高校の総勢10名。嬉しいねぇ(/_;)

 思えば4年前に【itak】が旗揚げした直後に最初に琴似工業の皆が来てくれて、それから旭川東、小樽潮陵に創成高校と少しずつ輪が広がっていってと、俳句の種まきがゆっくりと、でも確実に広まりつつあります。ん?どこかで聞いたことあるセリフだ(;´∀`)
 とはいえまだまだ広い北海道、ここ道央のみの盛り上がりに終わらせないよう道南・道北・道東と、もっと地域ごとで若い人たちが俳句に興味を持ってもらえるように、我々【itak】は活動していかNevada(`・ω・´)

 はてさて、冒頭でもチラッと書きましたが今回の第一部イベントは演歌師・カンカラ三線の岡大介さんのライブ。演歌師とあるように唄う曲は明治大正演歌・フォーク・昭和歌謡曲と、普段高校生が聴くようなジャンルとはやや離れたものばかり。周りのおっきいオニイサンやオネエサマ方は大喜びでございましたが、普段J-POPや洋楽で慣れてる学生さん達には果たしてどういう風に聴こえたでしょーか。

 古臭い?時代遅れ?うーん、確かにそうかもしれない(;´∀`)

 ・・・でも、岡さんの歌った歌はみな世情を鋭く突いたていたり、我々庶民の何気ない日常の一コマをカポッと抜き出していたりと、今流行ってる愛だ~の恋だ~のを薄っぺらく歌ってるものとはまた違ったものであります。

 そう考えると今回のライブ、岡さんの歌が聴けたのは彼ら・彼女らにとってまた面白い経験になったんじゃないかなー、なんて思います。

 今回のライブみたいに色んな所で色んな事を見たり聞いたり経験して、ちょっとずつ自分の引き出しにしまっておけば、俳句に限らず今後のみんなの進んでいく道の中できっと役に立つ!
・・・かもしれないよ(;´Д`)

 句会の方は場慣れした生徒、まだまだ緊張感残ってる生徒ありと、三校三様。

 投句も秀句・問題句とバラエティ溢れるもので、特に高校生の投句した句については時折ウチのBOSSが「ここはこーした方が良いかも」「こことそこを入れ替えてみると面白くなるかも」などワンポイントアドバイスをするシーンもありました。

 こういう機会に生のアドバイスを聞けるのって、すごく実になるんだよねぇ。お互い面と向かって言葉を交わすからそこに言霊が宿って、受け取る側の心に深~く入り込む。

 特に高校生は一日一日で目覚ましく成長するから、彼らが句会の度に一皮も二皮も向けた投句をしてくれるのは【itak】としても遣り甲斐があるし、応援し甲斐もあるのですよ(´―`)

 高校生のみんなにはこの【itak】をぜひ『踏み台』にしてほしいなぁ。そして俳句甲子園のような大舞台で輝いてほしいですなぁ( ̄▽ ̄)


 もうあと数か月で俳句甲子園の北海道大会。

 今年はどんな熱戦になるのか。去年の本大会で準優勝という快挙を成した旭川東を追って、他の高校がどんな言葉の闘いをこの北海道で見せてくれるのか、今から楽しみであります。みんな、当日までしっかり力を蓄えといてね!

 それでは今回はこの辺で~~。次回も参加できることを祈りつつ(^_^)/~
 

2016年4月10日日曜日

第25回イベント 講演会『めくるめくアオサギの世界』

かつて、古代エジプトの人々はアオサギを神として崇めていました。やがてその神はフェニックスに姿を変えギリシャに上陸。その後のヨーロッパ文化に多大なインスピレーションを与えることになります。一方、日本のアオサギは、神どころかなんと妖怪にまで貶められてしまいます。しかし、蕪村の「夕風や水青鷺の脛を打つ」の句を挙げるまでもなく、日本のアオサギのイメージにはどこか清らかな一面もあります。そして、そのイメージの系譜をはるか上代以前にまで遡っていくと、そこには思いがけずまた新たなサギの姿が立ち現れるのです。文化面に現れるアオサギを追いかけて見えてくるのは、人とアオサギが戯れ、もつれながら形作ってきた幻想と現実の大いなる混交。今回はそんなめくるめくアオサギの世界に皆さんをご案内します!

*と き 平成28年5月14日(土)午後1時~4時50分
*ところ 北海道立文学館講堂(札幌市中央区中島公園1-4)
*参加料 一般500円、高校生以下無料


● 第1部 講演会『 めくるめくアオサギの世界 』
講 演  北海道アオサギ研究会代表 松長克利



◆松長克利プロフィール

まつなが・かつとし 1965年、愛媛県松山市生まれ。子規と同じ小学校、高校を卒業後、北海道の土地 と自然に憧れ北海道大学に入学。大学でアオサギの生態の研究を始め、卒業後の2001年に北海道アオサギ研究会を発足、現在に至る。この間、80ヶ所余りある全 道のアオサギ生息地をくまなく踏査するとともに、観察会等の地域活動を行い、 アオサギと人が共生できる社会のあり方を模索、提案しつづける。


● 第2部 句会(当季雑詠2句出句・投句締切午後1時)
● 懇親会のお申し込みもお受けしております。

詳細お問い合わせはEメールitakhaiku@gmail.comへ。

 

2016年4月8日金曜日

第25回俳句集団【itak】イベントのご案内


俳句集団【itak】事務局です。
大寒波が日本中を震え上がらせましたがもうすぐ立春です。
第24回イベントには77名ものご参加をいただき、
ありがとうございました。

ライブ『届け演歌の風!岡大介 カンカラ三線ライブ』はいかがでしたでしょうか。
ご感想などお寄せいただければ幸甚です。

抄録は【itak】ブログにて公開中です。
またブログでは皆さんの各種ご寄稿・情報もお待ちしております。
下記内容にて【itak】の第25回イベント、講演会を開催いたします。
どなたでもご参加いただけます。多くの方々のご参加をお待ちしております。
第一部のみ、句会の見学のみのご参加も歓迎です。
実費にて懇親会もご用意しております。お気軽にご参加ください。

◆日時:平成28年5月14日(土)13時00分~16時50分

◆場所:「北海道立文学館」 講堂
札幌市中央区中島公園1番4号
TEL:011-511-7655


■プログラム■

 第一部 講演会 『めくるめくアオサギの世界』
       講 演  北海道アオサギ研究会代表 松長克利

 第二部 句会(当季雑詠2句出句)

 <参加料>
 一   般  500円
高校生以下  無  料

(但し引率の大人の方は500円を頂きます)

※出来る限り、釣り銭の無いようお願い致します。
※イベント後、懇親会を行います(実費別途)。

  会場手配の都合上、懇親会は事前のお申し込みが必要になります。
  会場および会費など、詳細は下記詳細をご覧ください。


■イベント参加についてのお願い■

会場準備の都合上、なるべく事前の参加申込みをお願いします。
イベントお申込みの締切は5月12日とさせて頂きますが、締切後に参加を決めてくださった方もどうぞ遠慮なく申し込み下さい。
なお文学館は会場に余裕がございますので当日の受付も行います。
申し込みをしていないご友人などもお連れいただけますのでどなたさまもご遠慮なくお越しくださいませ。



お申し込みには下記のいずれかを明記してくださいませ。
①ライブ・句会ともに参加
②ライブのみ参加
③第二部句会のみ参加(この場合は前日までにメール・FAXなど
で投句して頂きます。)
特にお申し出のない場合には①イベント・
句会の通し参加と判断さ
せていただきます。
なお、第一部からご参加の方の投句の締切は当日13:00です。

天候や交通状況で間に合わない場合等は、13:00までに
  itakhaiku@gmail.com 宛ご投句ください。


◆イベント後・懇親会のご案内◆
お席は定員35名となっております。先着順にてお申し込みを承ります。
 
会場:札幌パークホテル ピアレ(2階席)
    中央区南10条西3丁目
時刻:17:30~19:30
会費:3500円(飲み放題つき)


  イベント受付時にご精算をお済ませください。
  当日のキャンセルは後日会費を申し受けます。
  未成年は1000円引・キッズプレートはご相談ください。

準備の都合上、こちらは必ず事前のお申し込みをお願いします。
懇親会申し込みの締切は5月10日とさせて頂きます。
以降はお問い合わせください。

参加希望の方はイベントお申し込みのメールに 懇親会参加 とお書き添えください。

二次会はそのままパークホテルの地階・パーククラブ
 ¥2,000フリードリンク、おつまみ付きにてご準備しております。
 懇親会半ばに出欠を承ります。是非ご参加ください。


ちょっとでも俳句に興味ある方、今まで句会などに行ったことのない方も、大歓迎です!
軽~い気持ちで、ぜひご参加ください♪
句会ご見学のみのお申込みもお受けします(参加料は頂戴します)。


北海道立文学館へのアクセス
※地下鉄南北線「中島公園」駅(出口3番)下車徒歩6分
※北海道立文学館最寄の「中島公園」駅3番出口をご利用の際には


①真駒内駅方面行き電車にお乗りの方は進行方向先頭部の車両
②麻生駅方面行き電車にお 乗りの方は進行方向最後尾の車両にお乗りいただくと便利です。

 

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2016年4月5日火曜日

俳句集団【itak】第24回イベント抄録

 
俳句集団【itak】第24回イベント抄録
 
『届け演歌の風!岡大介 カンカラ三線ライブ』
~もの言えぬ庶民の心を歌う~
 
2016年3月12日 札幌・道立文学館

 
はじめまして、カンカラ三線岡大介(おか・たいすけ)でございます。よろしくお願いいたします。喋る声もマイクなしで聞こえますか? できれば演説歌は生の声で聴いてほしいので。私は今、浅草の演芸場などで寄席の色物(落語以外の芸人)の仕事をしたり、いろんな宴会で歌ったりしているんですが、一番やりたいことは本当の「演歌」を伝えたいんです。本当の演歌は「もの言えぬ庶民の心を歌う」、これが演歌なんです。
明治時代には演歌のスーパースター添田啞蟬坊(そえだ・あぜんぼう)さんという方がいらっしゃったんですが、その人の歌を中心に歌わせていただきます。啞蟬坊さんは俳句もやられていたということです。 

 
1曲目は、啞蟬坊の「むらさき節」から。彼は生涯約300曲つくったと言われていますが、その中で本人が一番好きだったと言われている曲です。
 
 
<1>  むらさき節
 
 
次の歌は、これが演説歌の原点になったとも言われる「民権数え歌」です。
 
 
<2>民権数え歌
 
 
演歌の始まりは、板垣退助を支援する壮士が政治批判の街頭演説をした時、政府に弾圧されたこと。じゃあ自分たちの思いをどうやって伝えるか。その時思いついたのが唄だったんです。演歌の第一声ともいえるのが明治20年ごろの「ダイナマイト節(ダイナマイト ドン!)」です。すべて無伴奏。明治の後半にバイオリン演歌というのが出てくるんですが、私は本質の演歌を追求しているので、必ず歌わせていただいております(カンカラ三線を置いて)
 
 
<3>ダイナマイト節
 
 
これを聴いた人たちが、あれは演説でもあり、歌でもあると言ったのが「演歌」の語源です。のちにレコードの時代になって、作詞作曲家がついた流行歌に名前だけ「演歌」が残ってしまいました。ただ、私は演歌の本質「庶民の心を歌う」という思いで、演歌を全国に届けています。
 楽器の説明をしてもいいですか? この変わった楽器、カンカラ三線。ご存じの方はいらっしゃいますか? この楽器は戦争中に沖縄で生まれた楽器です。沖縄の人たちが米軍 の捕虜になってしまい物資をすべて取り上げられて、三線も奪われた。でも、どんなに辛い時も歌や音楽が必要だということで、ある物で作りあげた代用品がこれなんです。棹の部分は米軍の折りたたみベッドの木、弦はパラシュートのひも、胴は配給用の缶詰の缶。苦しい時にこれで歌を歌ったという、沖縄の心の叫びの楽器なんです。なぜ私がこの楽器を選んだのかというと、本当の演歌が歌いたいからなんです。実は三線も三味線も弾けるんですが、舞台でこの楽器にこだわっているのは、庶民の怒りや声を歌うのに高級な楽器を使っていても説得力がないから。だからあえてこの楽器を使って歌っているんです。
 
もともと私はギターでフォークソングを歌っていたんです。日本のフォークのルーツを追求していったら、音楽のルーツはアメリカにある。じゃあ言葉のルーツはといったら、明治大正演歌にたどりついた。もともと、日本の唄はすべて三味線調。だからギターではできない。このカンカラ三線に感謝しているのは、フォークを歌っていた時は30万円のギターで歌っているときは全然生活できなかった。でもなぜかこの3千円くらいの楽器に変えたら食べていけるようになった(笑)。野外のお祭りで歌った時、(胴の缶詰の部分が)灰皿になってたりもするんですけど、投げ銭入れにもなる(笑)。 
 
カンカラ三線で歌う前に、もう一曲アカペラで歌います。この川上音次郎(音二郎)のオッペケペー節(明治22年)でございます。
 
 
<4>オッペケペー節


このように、もともとの演歌は怒鳴るように、叫ぶように歌われていたわけです。このどなるような演歌を初めて歌にしたのが、添田啞蟬坊(明治5年~昭和19年)なんです。有名な曲もたくさん作っています。啞蟬坊は明治、大正時代に活躍された方で、ノンキ節やマックロケ節、ストライキ節なんかが代表曲です。



<5>ノンキ節


啞蟬坊の息子、添田知道(そえだ・ともみち、明治35~昭和55年)も演歌師のほか、作家としてもやっていたんですが、才能豊かな人で、「ラメチャンタラギッチョンチョンデパイノパイノパイ」の東京節や「ストトン節」なんかを作っています。親子でスーパースターの演歌師だったんです。ここらへんから演歌は変わってきました。もともとは啞蟬坊も怒鳴るように歌っていたんですね。


<6>拳骨節


カタカナで演歌の歌本に書いてあるんですが、歌詞の「ドクシンローフツエーベー」はすべて国の名前、それらが「シッケイ キワマル ゲンコツバイ」という風刺の歌。
 こういう歌を啞蟬坊が歌っていた時、近所に住んでいたオバさんに「男たちの歌だけじゃなくて、女や子供にも歌われる歌を作ってくれ」と言われて作ったのが「ラッパ節」という歌です。実はラッパ節は(有名な沖縄の歌)「十九の春」の元歌なんです。


 <7>十九の春


啞蟬坊演歌の魅力は、まず楽しい歌で引きつけておいて、最後に風刺でブスリと刺すんです。ちなみにラッパ節はこんな歌。




 <8>ラッパ節


今も演歌が必要な時代なんですが、やる人がなかなかいない。こういうこと(社会風刺)をやると、やる場所がどんどん減っていく。そのおかげでわたしの仕事もどんどん増える(笑)。
 今風刺を歌うと、最近いろんな集会に呼ばれるんですね。僕はそういう活動をしている訳じゃなく、本当の演歌を伝えたいだけ。なのでいつも「岡大介は右翼でもなく、左翼でもなく、無翼(無欲)です」っていうようにしています(笑)。
 明治時代の歌でも今に通じる歌はたくさんあります。添田啞蟬坊さんの代表曲「ああわからない」。いまでもたくさん分からないことありますが、明治の歌詞で歌わせていただきます。


 <9>ああわからない


 最後の歌詞でも出たように、演歌の魅力は政治批判だけではなく、無知無自覚な国民にも訴えかける。これが本当の演歌でございます。私はこのような演歌を継いでいきたいと思っています。


 <ここより啞蟬坊が北海道に来ていた話について大原智也
 
 明治41年(1908年)、青森から入り、函館、森、俱知安、札幌、小樽、旭川と回った。函館は大火(1907年)後だったため、泊まった宿はバラック建て。寝ている枕元に雪が降り込んできて


  灯台の灯またたき頬に痛い雪   啞蟬坊

 
 という句を詠んだ。小樽の会では「わからない節」を歌った<啞蟬坊流生記より>。
 啞蟬坊さんが小樽に来た時には、石川啄木が見ていたという話もあるようです。
 
 <つづいて啞蟬坊の俳句について五十嵐秀彦
 
 ・河豚食うて北を枕に寝たりけり
 ・密会の悲しみを鳴く蛍かな
 ・何提げて師走の風は追われゆく
 ・観音の裏冬空の銀杏哉
 ・雪空や既る灯ともる十二階
 
 五十嵐:解説できるほど、私も知らないんですが、何句かは私でも知っています。一番有名なのは「河豚食うて-」。これはちょっと川柳っぽいと思う人もいるかもしれませんが、俳句で河豚はかなりこういう形で詠まれてますね。芭蕉も「あら何ともなきやきのふは過ぎてふくと汁」なんて句も詠んでますから、なかなか河豚の句としては良い句なのでは。「観音の-」は浅草観音のことですね。啞蟬坊さんが庶民の街である浅草に深く根ざしていたことから見えるようですね。「雪空や-」の十二階とは浅草の凌雲閣のこと。もうないですが、既る(つきる)は食べつくす、飲みつくすといったときの表現ですので、浅草の繁華街にたっている凌雲閣がつきる灯なんだという意味合いを込めているのでしょう。そしてそれが雪空を飲み込んでいるという意味合いなのかなと。なかなか優れた俳句を残されていると思いました。小沢昭一さんも啞蟬坊の大ファン。俳優だけど、民衆文芸の研究者でもあって、ご自身も俳句を作られていることもあります。そういう意味で啞蟬坊さんの立ち位置に小沢さんも共鳴していたのかなとも思いました。
 
 <再び岡 大介
 
 では最後に、私が一番好きな歌で大正時代最もヒットした「東京節」を歌わせていただきます。この「ラメチャンタラギッチョンチョンデパイノパイノパイ」とは、街のいろんなことを歌った歌なんですが、「平和節」「解放節」という歌詞になったり風刺の歌になります。北海道の歌も作ってまいりました。ちなみに歌詞は洋食屋のメニューを見て適当に作ったもので、意味がないシャレだそうです。


 <10>東京節~平和節~解放節
 
(了)
 
 
☆大原智也 (おおはら・ともや 俳句集団【itak】幹事 北舟句会)


※岡大介さんのご厚意により、当日の音源をアップロードさせていただきました。ありがとうございます。音質については当日ライブ音源につき、どうぞご寛恕ください。また、懇親会も含めまして当日たくさんの方にかんからライブを聴いていただけましたこと、心より感謝いたします(俳句集団【itak】一同)。