2023年11月4日土曜日

第70回俳句集団【itak】イベントのご案内(会場は文学館です!)

 













ディジュリドゥは、オーストラリアに5~6万年前から生活していたと言われる先住民族・アボリジニの民族楽器です。白アリが食い抜き、立ち枯れしたユーカリの木を、職人がカットし、楽器として新たな命を吹き込みます。1000年以上(2~3万年という説も)前から使っていたとされ、世界最古の管楽器の一つと言われています。アボリジニの宗教儀式や病気の治療などにも使われ、古来の神話の世界とともに現代まで継承されています。

*と き 2023年11月11日(土)13時~16時50分
*ところ 道立文学館 地下講堂(中央区中島公園1の1)
*参加料 一般500円、高校生以下無料

※コロナ対策の為完全予約制・時前投句のみ、欠席投句なし。
※受付開始は12時50分頃、場内の指示に従ってください。
※懇親会は17時半より先着20名にて開催します。満席時はキャンセル待ちです。

申込締切: 11/6(月)を目安とし以降はお尋ねください。
懇親会場:ベトナム料理 ホア・セン・レストラン(中央区南7条西3丁目)
懇親会費:¥4,500(イベント受付時集金)
※11/8(水)以降のキャンセルは後日懇親会費を申し受けます。

●第1部 ライブ 演奏 上新 卓也(ディジュリドゥ演奏家)
『大地の息吹 ディジュリドゥ〜先住民族アボリジニの音と宇宙〜』
●第2部 句 会 当季雑詠2句事前投句・3句選

■上新 卓也(うえしん・たくや)

札幌在住。バックパッカーとして世界を旅する中、オーストラリアでディジュリドゥに出会う。一つの音程から広がる音楽の奥深さや、アボリジニの自然と調和した生き方に感銘を受け、現地で奏法を学び、日本で演奏活動を始める。全国を回りながらディジュリドゥの演奏を通して、音の世界に浸る心地よさや、心と体を開放し、生命のリズムと調和して生きる大切さを伝えている。
現在は、札幌の小学校で特別支援教育の教員として、子ども達が自分らしく、いきいきと生きられるよう関わっている。