2015年4月7日火曜日

第19回イベント 出演者紹介 (※申し訳ありませんがこのイベントはただいまキャンセル待ちとなっております)


夏井いつき(なつい・いつき)

1957年生まれ、愛媛県松山市在住。8年間の中学校国語教諭を経て、俳人へ転身。俳句集団「いつき組」組長。創作活動に加え、全国の小中高校生対象の、俳句の授業〈句会ライブ〉を展開しつつ、教員・PTA対象の講演活動も精力的にこなしている。また、全国高校俳句選手権「俳句甲子園」の運営にも携わり、全国的に幅広く活動中。
NHK教育テレビ「天才てれびくんワイド(俳句道場・俳句大賞)(1999~2001)出演。愛媛大学附属中学校講師、愛媛大学教育学部講師、松山看護専門学校講師、愛媛県民文化会館理事、伊予郡松前町教育委員などを歴任。現在は、テレビ、ラジオのレギュラー出演の他、松山市の俳句サイト「俳句ポスト365」、朝日新聞愛媛俳壇、愛媛新聞小中学生俳句欄「集まれ!俳句キッズ」の選者をつとめる。愛媛新聞カルチャー教室講師。TBS系バラエティ「プレバト!!」出演中。 


【受賞歴】昭和63年国民文化祭教育長賞。平成6年「第八回俳壇賞」。平成12年「第五回中新田(なかにいだ)俳句大賞」。平成11年黒田杏子主宰「藍生」俳句会結社賞「第四回藍生賞」。平成17年NHK四国ふれあい文化賞。 


【著書】句集『伊月集』(本阿弥書店)、吟行記『それ行けミーハー吟行隊』(創風社出版)、実践記録『夏井いつきの俳句の授業・子供たちはいかにして俳句と出会ったか』(創風社出版)、紀行・俳句とエッセイ『森になった街』(新居浜市観光協会)、読み物辞典『絶滅寸前季語辞典』『続・絶滅寸前季語辞典』(東京堂出版)、内海村ポストカードブック『うみいづ』、エッセイ『夏井いつきのスパイシーママ』(愛媛新聞社)、第二句集『伊月集 梟』(マルコボ.コム)、『100年俳句計画』(そうえん社)、『子規365日』(朝日新聞出版)、句集シングル『蝶語』『龍尾』、最新刊に『俳優勝村政信×俳人夏井いつき付句のある往復Eメール書簡集』(マルコボ.コム)など。(平成26年10月現在)
 


<第19回俳句集団【itak】イベントご案内>

※申し訳ありませんが、ただいまキャンセル待ちとなっております。
 あしからずご了承ください。

*と き  平成27年5月9日(土)午後1時~4時50分
*ところ  北海道立文学館(札幌市中央区中島公園1番4号)
*参加料 一般500円、高校生以下は無料


●第1部  トークショー 『100年俳句計画』
       出演 俳句集団「いつき組」組長 夏井いつき
       司会 俳句集団【itak】代表    五十嵐秀彦

●第2部  句会(当季雑詠1句出句・全句ブログにて公開)


※定員90名先着順でしたがただいま満席にてキャンセル待ちとなっております。また今回に限り、当日の受付をお受けすることができません。悪しからずご了承ください。


 詳細お問い合わせはEメール(
itakhaiku@gmail.com)へ。

2015年4月6日月曜日

【速報】第19回俳句集団【itak】イベントはただいま満席となっております。



俳句集団【itak】のブログにお越しの皆様、たいへん申し訳ありません。
朝からたくさんのお申し込みをいただきまして、現在第19回のイベントはキャンセル待ちとなっております。
今後はキャンセルが出次第、お申し込み順で個別にお知らせしますので、お手数ですが【itak】の事務局あてにメールにてお問い合わせください。
また、お申込みいただいていない方の当日参加については今回に限りお受けしておりません。会場の大きさに限界がありますのであしからずご了承ください。


2015年4月5日日曜日

第19回俳句集団【itak】イベントのご案内(※4/6夜、満席となりました)


第19回俳句集団【itak】イベントのご案内です。
俳句集団【itak】事務局です。


第18回イベントには64名のご参加をいただき、ありがとうございます。
栗山麻衣さんによる講演『震災と俳句』にそれぞれ思いを深くされたことと思います。

当日の様子は【itak】ブログにて近日公開予定です。

平成24年の俳句集団【itak】の旗揚げから早いものでもう3年が経ちました。手探りで始めた運動も多くの皆様のご参加と応援によって、毎回活気あるものとなりましたことに改めて御礼申し上げます。

さて俳句集団【itak】第19回イベントは3周年を記念し、素敵なゲストをお迎えしての開催となります。第一部はMBS・TBS系バラエティ番組「プレバト!!」でおなじみの俳句集団「いつき組」組長・夏井いつきさんによるトークショー、第二部句会はいつもと趣向を替えて「句会ライブ」という形とし、こちらも夏井いつきさんの仕切りでおおいに楽しく行いたいと思います。


大人気のゲストをお迎えしての企画で参加者多数と予想されますので、今回はいつもと若干進行方法が変わります。また文学館大講堂の定員が90名なので、お早めに事前のお申込みをお願いします。先着順にて承りますので遅いお申込み・当日のご参加の場合、立ち見あるいはご参加をお断りする可能性もございます。悪しからずご了承くださいませ。なお、今回はお飲物のご用意ができません。館内に自動販売機はありませんので各自ご持参願います。


イベント後、実費にて懇親会もご用意しております。お気軽にご参加ください。

 
◆日時:平成27年5月9日(土)13時00分~16時50分

◆場所:「北海道立文学館」 講堂
     札幌市中央区中島公園1番4号
     TEL:011-511-7655


■プログラム■

●第1部 トークショー『100年俳句計画』
出演 夏井いつき  俳人・俳句集団「 いつき組 」 組長
司会 五十嵐秀彦 俳人・俳句集団【itak代表
 
●第2部 句会ライブ 当期雑詠1句出句
今回は全句をブログで公開いたします。掲載可能な句をご出句ください。

※句会経験のない方には句会ライブの中で俳句の作り方を説明して分で1句を作っていただきます(あらかじめ投句をご準備くださった方はそちらを出していただいて構いません)。
投句の締切時刻は句会ライブの運営中になります。
投句用紙は当日受付でお配りします。

 <参加料>
 一      般  500円
 高校生以下  無  料(但し引率の大人の方は500円を頂きます)


※出来る限り、釣り銭の無いようにお願い致します。
※イベント後、懇親会を行います(実費別途)。


 会場手配の都合上、懇親会も事前のお申し込みが必要になります。
 会場および会費など、詳細は下記をご覧ください。


■イベント参加についてのお願い■

※今回は特に事前の参加申込みをお願いします。
お申込みは明日4月6日開始、締切を4月20日までとさせて頂きます。定員90名先着順となります。参加お申し込みがいっぱいになった時点でキャンセル待ちとなります。この場合、当日の受付はできません。悪しからずご了承ください。


●懇親会のお申し込みもお受けしております。

※定員60名先着順となります。参加受付締め切り前にいっぱいになった場合はキャンセル待ちとなりますこと、悪しからずご了承ください。

参加希望の方は下記メールに「第19回イベント参加希望」のタイトルでお申込み下さい。
お手数ながらお申し込みには下記のいずれかを明記してくださいませ。
①イベントのみ参加

②イベント+懇親会参加
※懇親会からのご参加はお受けしておりません。

■懇親会詳細と参加についてのお願い■ 

会場:KITA HOTEL(キタ・ホテル) 中央区南14条西1丁目1-20
時刻:17:30~19:30
会費:5000円(飲み放題つき・小学生、中高生は割引がありますのでご相談ください)
定員:60名

  ※イベント受付時にご精算をお済ませください。
  ※当日のキャンセルは後日会費を申し受けます。

  ※懇親会のみのご参加はお受けすることができません。

 お申込・お問合せはこちら⇒ itakhaiku@gmail.com

北海道立文学館へのアクセス
※地下鉄南北線「中島公園」駅(出口3番)下車徒歩6分
※北海道立文学館最寄の「中島公園」駅3番出口をご利用の際には


①真駒内駅方面行き電車にお乗りの方は進行方向先頭部の車両
②麻生駅方面行き電車にお 乗りの方は進行方向最後尾の車両にお乗りいただくと便利です。

 

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2015年4月3日金曜日

『やぶくすしハッシーが読む』 ~第18回の句会から~ (その4)



『 やぶくすしハッシーが読む 』 (その4)


 ~第18回の句会から~

橋本 喜夫 



 靴底の砂利また増える弥生かな    大原 智也

陰暦三月、北海道は雪もとけてアスファルトや土が久しぶりに見えて、冬靴のゴム底にちいさな砂利がはまりこむことはよくある。とてもいいところを詠んでいると思うが、きっとたくさんの点は集まらなかったのではないか。「また増える」に一工夫が必要と思う。
  
 消しゴムを折りし断面から春へ   五十嵐秀彦

消しゴムを素材にする俳句はよくあるが、おおげさに「断面」という措辞を採用しとところ、座五にすなおに五文字の季語を持ってこずに、「から春へ」としたところ。この2点の思い切りの良さと、俳句馴れしてないところが佳い。

 クロッカス祈る形に現るる      高畠 葉子

日本一花、植物が苦手な俳人である私でも知っているクロッカス、春と言えばやはりこれでしょう。俳人になる前は「かおるちゃん遅くなってごめんね」のイメージしかなかった。
確かに地に近くあらわれたときは手を合わせて祈るかたちに見える。祈る形で比喩する俳句は多いのであまり点は集まらないかもしれないが、あえてクロッカスで使用したのは成功であるし、「現るる」が微妙にうまい。


 木瓜の花昔遊びを忘れけり     深澤 春代

「ぼけ→忘れ」がすこし常套ではあるが、「昔遊び」を忘れたというのが佳い。たしかに缶けり、石蹴り、陣取り、ぱっち、ゴムとび、綾取り、おはじき などみな忘れられている。子供の遊びが様変わりしたことも述べているが、自分自身が童心を失ってしまったことも嘆いているのかもしれない。
  

(その5につづく)
 
 

2015年4月1日水曜日

『やぶくすしハッシーが読む』 ~第18回の句会から~ (その3)



『 やぶくすしハッシーが読む 』 (その3)


 ~第18回の句会から~

橋本 喜夫 


 手袋を花のごとくに振る別れ      熊川 陽子
 
手袋をふる動作を「花のごとく」という意外な直喩を使用。これが意外に成功していると私は思う。白い手袋ならばなおさら感じが出ると思われる。しかも全体に比喩を用いて冬から春への転換時期、いわゆる季節感も出ている。しかもこの季節の別れのシーンも詠めているし、冬の別れでもある。
 
 猫の家出海が明くやら晴れるやら   藤原 文珍

猫の家出=恋猫なのかもしれぬ。季語としては「海が明く」を採用しているのも秀逸。いずれも春のこの時期の季節感が出ているし、猫も家を出て、流氷も陸を離れ、「外に出よう」といううきうき感覚もある。とってつけたような「晴れるやら」が意味ももたないのが、なおさらいいと思う。

 輪唱のごとくに蝶のまつはれり     鈴木 牛後

初蝶は一羽、二羽と時間差で現れて舞い始め、ランデブーのような実景を、「輪唱のごとく」という時間差のある意の比喩を使用した。比喩はこのようにぴたーとくるものでなくて、7割くらいは違和感のある方が成功すると思う。(つまり3割くらいに相同性があればそれでいい)これもある意味視覚の景を聴覚の比喩で変換している。「まつはれり」でうまく着地した。

 春疾風タリーズカフェに駆け込んで  田口三千代

まさに実景であろうか。いずれにしろ一時的な風を避ける意味で「タリーズ」に入りゆっくりと珈琲をいただく。中七の固有名詞も効いていると思うし、春の季語を選択したのも正解であると思う。

(その4につづく)