2017年1月13日金曜日

俳句集団【itak】第29回イベントは明日です!

 
新年の気分も少し抜けて参りました。寒気に見舞われる北海道です。

第29回イベントは明日となりました。どなたでもご参加いただけます。
当日参加も大歓迎です!お誘いあわせの上、どうぞお気軽にお越しくださいませ。

天気予報はいまのところ晴のち雪、最高気温-2℃、日中の降水確率40%です。
風が強くなりそうです。体温調節のできる服装でお越しください。

また館内に自販機がありませんのでお飲み物などはお持ちください。

※休憩時間に琴似工業高校の文芸部誌『風花舞』の頒布を致します。
 生徒たちの作品の集大成を是非お求めくださいませ。  

 

















今なお新しいファンを作り続けている永遠の作家・寺山修司。
俳句、短歌、詩、小説、戯曲、劇団主宰、映画監督、作詞家、競馬評論家・・・

多方面にわたって活躍した寺山修司であったが、その文学のスタートラインは
俳句であった。
にもかかわらず、現代俳句界でここまで無視されている俳人も少ない。


天才への嫉妬か、それとも剽窃者への断罪か?


第23回現代俳句評論賞を受賞した「寺山修司俳句論~私の墓は私のことば~」と、「言語の風狂~その後の寺山修司俳句論~」(「雪華」誌発表)の2篇を再構築し、五十嵐秀彦があらためて寺山修司俳句の謎に挑む。

*と き 平成29年1月14日(土)午後1時~4時50分
*ところ 北海道立文学館講堂(札幌市中央区中島公園1-4)
*参加料 一般500円、高校生以下無料


  ●第1部 講演会 『 寺山修司俳句の解剖学 』


講 演   五十嵐秀彦(俳人)

●第2部 句会(当季雑詠2句出句・投句締切午後1時)

いがらし・ひでひこ (1956年3月12日生まれ) 現代俳句協会会員、俳人協会会員、北海道俳句協会会員。
「藍生」会員、「雪華」同人、俳句集団【itak】代表。
著書:句集『無量』(書肆アルス)
共著:花森こま編『君住む街角』(文学の森社)
2003年 第23回現代俳句評論賞、藍生新人賞
2004年 雪華俳句賞
2013年 句集『無量』発刊、北海道文化奨励賞、藍生賞、
北海道新聞俳句賞佳作(『無量』)


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