2016年8月14日日曜日

第27回イベント 文法講座『知って得する!「俳句の文語文法」』


 
 文語文法で俳句を作っている人はもちろんのこと、口語文法で俳句を作っている人も、文語文法がわからなければ、文語文法で詠まれた句を鑑賞すること、ひいては選句をすることができません。

   <鶏頭の十四五本もありぬべし  子規>

たとえば、この超有名句は、一体どのような景を詠んでいるのでしょうか。
過去に「鶏頭論争」とも言われたこの句を、助動詞「ぬべし」に注目して読み解いてみたいと思います。
また、俳句でよく見かける文法の間違いやよくある質問内容についても、出来る限りわかりやすくお話したいと思っています。

*と き 平成28年9月10日(土)午後1時~4時50分
*ところ 北海道立文学館講堂(札幌市中央区中島公園1-4)
*参加料 一般500円、高校生以下無料

◆第1部 文法講座『 知って得する!「俳句の文語文法」 』

講 師・・・松王 かをり(銀化同人・予備校古文科講師)
 
 

                              司 会・・・籬 朱子(銀化同人)

◆ 第2部 句会(当季雑詠2句出句・投句締切午後1時)
◆ 懇親会のお申し込みもお受けしております。

詳細お問い合わせはEメール
itakhaiku@gmail.comへ。





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