2015年4月13日月曜日

【itakスタッフ】りっきーリポート #12 卒業なんだよおっ母さん!の巻



3月14日(土)   ピッカリ晴れて雪解けドロドロ

・・・ご無沙汰でございます。久々にりっきーリポートの登場です。
ここしばらく本業が忙しくて中々【itak】に出席できなかったのですが、約半年振りくらいに復活でっす。(サボッテタンジャナイヨ?
 
帯広から高速バスに3時間半揺られ、やっとこさ着いた久々の札幌。
札幌駅前はホワイトデーの買い出しで大渋滞の阿鼻叫喚でしたが、それでもお天気は絶好の【itak】日和でありました。
 
60名を超える参加者、その中に今回も常連の琴似工業高校の生徒さんが4人来てくれました。
3年生のカザマックス君は今年で卒業、無事就職も決まったそうです。
いやぁ、よかっぱよかっぱ。
高校3年間を文芸部の活動に力を注いできたカザマックス君、今度はそのパワーを仕事に活かして頑張ってね‼︎
それに他の3年生の部員と旭川東の3年生の皆も卒業おめでとう!これからも俳句を続けていってくれるとオヂサンたちは嬉しいよ(ノД`)・゜・。

 さて、4月から上級生になる琴似工業のFくん、Hくん、Mくんと、今回来れなかった他の部員の皆も一年を通して俳句の感性を磨いてきましたねぇ。
今までは部員同士での句会が多かったみたいだけど、昨年から彼らは【itak】を飛び越え、OBの手助けを借りつつ自分達で、それも他校の生徒を仲間に入れての学生中心の句会を行うようになりました。
各種勉強会にも出たりしてるようで、どんどん腕を上げていくのを見てるとオヂサンはなんだか嬉しくなっちゃうよ(ニヤリ

今回の句会のハイライトは、回文俳句を投句したMくんが会場の笑いをワッとさらっていきました(残念ながら作品は非公開だそうです)。
回分俳句だから内容を深く掘り下げる意味はあまり無いけど、下五にチョイスした単語がなかなかにユニーク且つ作者のイメージと重ならなかったので、句座一同は大爆笑でございました(ヒヒヒ( ̄▽ ̄)
 
句会を楽しむってのは高得点を取る事より、その日その座で一番強い印象を残すことじゃないかなぁ、なんてオヂサンは勝手に思ってたりします。これは超結社超団体で行う句会の特徴かつ魅力でもあるかとも思います。
だからこそベテラン俳人も初心者も初めての【itak】句会ですっかり馴染んでしまっています。
【itak】で多くの人たちと俳句を通して交流するようになって、初めは控え目に発言してた皆も
今はすっかり物怖じしなくなって立派になってきました。成長著しいねぇ(ノД`)・゜・。

こうなってくると今年の俳句甲子園の北海道予選はとても楽しみになってくるなぁ。
去年から北海道は旭川東、琴似工業、小樽潮陵の三校で予選が行われたけど、今年は去年以上の面白い試合が繰り広げられる予感がするねぇ。
予選まであと数カ月、旭川東も琴似工業も小樽潮陵も、俳句を楽しみつつ頑張ってねー!

さ、次回のイベントは5月9日!
BOSSがとこっとん暑苦しくネチっこく宣伝してる通り、次回はスペシャルゲストが登場します。
次回は俳句に興味無くても一見の価値あり!というかこの日のイベントが俳句始めるきっかけになるかもカモ!新入生連れてカモン!!
【itak】は近隣遠方関係なく沢山の学生みんなの来場をお待ちしてます!また文芸活動の顧問の先生方、興味がありましたら是非是非【itak】事務局まで気軽にお問い合わせくださいませ。

ではでは皆さん、また5月に道立文学館でお会いしましょー!


 


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