2015年3月1日日曜日

第18回イベント 講演者紹介


栗山 麻衣(くりやま・まい)

銀化同人、北海道新聞記者、俳句集団【itak】幹事
1973年、横浜市生まれ
1997年、北海道新聞社入社。
2009年、俳句愛好会「舟・天空句会」に参加。
2010年、銀化入会
2012年、銀化新人賞、同人
2013年、第4回北斗賞次点、群青参加


第一部 講演会
   『 震 災 と 俳 句 』

 2011年3月11日の東日本大震災から、早くも丸4年の月日が経とうとしております。復興への足掛かりを得た地域もあれば、そうでない地域も未だ多く、同じ国に生きるものとして複雑な感情を持たざるを得ないのが現状です。また多くの文学が震災との関わり方に悩みながら少なくはない作品を生み出してもいきました。
 第18回の俳句集団【itak】イベントでは当会幹事の栗山麻衣さんによる『震災と俳句』という講演会を企画しました。北海道新聞社に勤務する栗山麻衣さんは昨今全国的に注目されている若手俳人です。この震災以降、仕事や俳句を通じて見聞きし、調べた様々なものの中から、俳句でこれまで災害がどう詠まれてきたか、3・11についてはどうか、3・11後の小説の変容などについて考察したものの講演です。



  <第18回俳句集団【itak】イベントご案内>


*と き  平成27年3月14日(土)午後1時~4時50分
*ところ  北海道立文学館(札幌市中央区中島公園1番4号)
*参加料 一般500円、高校生以下は無料


●第1部  北海道新聞記者・俳人 栗山麻衣 氏による講演会
         『震災と俳句』

●第2部  句会(当季雑詠2句出句)
●懇親会のお申し込みもお受けしております
 詳細お問い合わせはEメール(
itakhaiku@gmail.com)へ。
 
 



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