2014年10月7日火曜日

俳句集団【itak】第16回 講演者紹介




安田 豆作(やすだ・まめさく)

昭和35年生まれ。
十勝農業共済組合 獣医師
NPOとかち馬文化を支える会 会員
日本伝統俳句協会 北海道俳句協会 会員
俳誌「ホトトギス」「桑海」「柏林」所属

 

<ブログ> 北の(来たの?)獣医師
http://mamesaku.livedoor.biz/




第一部 講演会

『 重種馬の生産の現状と、馬の俳句 』


十勝のばんえい競馬で使われている重種馬は、サラブレッドなどの軽種馬の約2倍の体重になる世界最大級の品種で、北海道開拓の原動力として活躍してきました。しかし今、彼らの仕事場は化石燃料を使う自動車やトラクターに奪われ、飼養頭数は激減し、僅かにばんえい競馬用か肉用で生産されるのみとなっています。その生産の現状を紹介したいと思います。また、著名俳人が詠んだ馬の俳句を鑑賞しながら、馬と人との関わりを考えてみたいと思います。


<第16回俳句集団【itak】イベントご案内>

*と き  平成26年11月8日(土)午後1時~4時50分
*ところ  北海道立文学館(札幌市中央区中島公園1番4号)
*参加料 一般500円、高校生以下は無料

●第1部  獣医師・俳人 安田 豆作 氏による講演会
       『重種馬の生産の現状と、馬の俳句』

●第2部  句会(当季雑詠2句出句)

●懇親会のお申し込みもお受けしております
 詳細お問い合わせはEメール(itakhaiku@gmail.com)へ。



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