2015年6月29日月曜日

カルチャーナイト2015 公開歌会・句会のご案内


 

俳句集団【itak】事務局です。
北海道立文学館の企画のお知らせです。 

わたしたちのホームである北海道立文学館では、札幌の夏の夜の文化を発信する企画、カルチャーナイト2015に「公開歌会・句会」の企画で参加しております。

パネラーは歌人の内田弘さん、俳人は荒舩青嶺さんと西村榮一さん、五十嵐秀彦さんなど6名のみなさんです。「星」をテーマに短歌・俳句・川柳のそれぞれが自由に語り合います。

夏の夜、映画もビールもいいけど歌や俳句や川柳もね!

定員60名、当日先着順に受け付けということです。 
お問合せは文学館までお電話ください。 

★日時

  7月17日(金)18:00~19:30 

★場所

  北海道立文学館 地下講堂(中島公園内)
  http://www.culture-night.com/sisetu/bungaku.php


★当日のその他企画一覧

・常設展・特別展開館夜間延長17:30~21:00展示室
・古書バザール 17:30~20:30 1階ロビー
・夏のミニ色紙作り 17:30~20:00 閲覧室
・大正モダン風ミニうちわ作り 17:30~20:00 閲覧室
・蓄音機で聞く大正ロマンの音色  18:30~19:30 地階ロビー

※常設展示は通常500円のところ無料でご覧いただけます。
※特別展は「挿絵の美・大正文化の黄金時代」を開催中です。
 料金は一般700円、高大生450円、小中生300円です。
※「蓄音機で聞く大正ロマンの音色」は定員50名です。
 

★お問合せ先

  011-511-7655


札幌の一番いい季節かと思いますので、どうぞ中島公園での歌会・句会にご参加ください。  
また、夕暮から宵の口、昼間とはまた一味違う文学館の表情も是非お楽しみください。
 
 

2015年6月27日土曜日

「第13回 大とかち俳句大賞」のご案内


俳句集団【itak】です。

「第13回 大とかち俳句大賞」のご案内です。
7月10日必着ですがどうぞご出句下さいませ。

◆NPO十勝文化会議では、第30回大とかち俳句賞全国俳句大会の作品を募集します。

 【作品応募規定】
http://www.tokachi.co.jp/tcf/tp_detail.php?id=48●応募  
『空』一切(空という字の詠み込みも可)、または雑詠を2句1組として応募。
未発表作品に限る。※課題1句と雑詠1句を組にしての応募不可。

●出句料
2句1組で1000円
現金書留または無記名の定額為替で送付

●応募方法
所定用紙または200字詰め原稿用紙に作品、郵便番号、住所、氏名、電話番号、大会の出欠を明記、出句料を添えて 〒080-8688 十勝毎日新聞社事業局内「大とかち俳句賞全国俳句大会」係まで郵送または持参

●選者
金子兜太氏(海程)水原春郎氏(馬醉木)嶋田一歩氏(ホトトギス)ほか

●締切  7月10日(金)必着


【大会】

●日時  9月19日(土)午後1時~

●講演  NPO十勝文化会議顧問 中西堯昭氏(テーマ未定)

●講評  道内選者ほか

●会場  とかちプラザ2階視聴覚室(帯広市西4南13)

●参加料 無料

●問い合わせ NPO十勝文化会議事務局 0155-22-7555

http://www.tokachi.co.jp/tcf/tp_detail.php?id=48


 ↓応募用紙はこちら


















2015年6月25日木曜日

寄稿:俳句集団【itak】イベントレポート『広場の可能性を信じて』


俳句集団【itak】イベントレポート

広場の可能性を信じて

黒 岩 徳 将
 
2015.05.09
 
 
 岡山から俳句集団【itak】のイベントに参加した。新千歳空港に降りてすぐに、湿気のない風が吹き、心地よかった。札幌では5月に八重桜が満開であったことに少々の違和感を覚えつつも、開放感に身を預けた。若手俳人として注目を集める堀下翔が、石田波郷新人賞を受賞した時のスピーチで「本州にきて初めて曼珠沙華も木犀も見れました」と言っていたが、北海道という地で俳句をすることの違いは日々の仔細な出来事に現れるのだろうと推測する。

 イベント開始の5分前に会場に着いたが、すでに客席はほぼ満員であった。いったいどういう人が集まっているのか、隣に座った人に聞いたところ、北海道の俳句協会(三協会なのかそうでないのかは定かでない)の人もちらほらいるそうで、参加者同士が顔見知りで挨拶を交わしていたのが印象的であった。【itak】がイベントを繰り返し、集まることのできる場所を作ってきたことの現れであろう。

 第二部の句会ライブは文字通り「ライブ」なので、第一部のレポートと感想を綴りたい。


◆第一部五十嵐×夏井のトークショー

※五十嵐・夏井の発言は聞き書きです。
 五十嵐と夏井は前日も会合があったらしく、その続きで話をするというものであった。
 二人は結社「藍生」に所属という点が共通しており、入会は少しだけ五十嵐の方が早いそうだ。二人は自分たちの「100年俳句計画」「【itak】」
といった独自の活動を、東京からはなれた「わがままな・外様的」なものと自称した上で、二人の師にあたる藍生の主宰、黒田杏子が二人の活動を大事にしている、ということをとりあげた。

夏 井 「やりすぎたらすごい怒られるんですけどね。私は人生の中で怒られて慣れてますけど。松山というものすごい保守的な地層の中であがいている時に杏子先生が精神的に支えてくれた。」


五十嵐 「松山でいつき組を作ったり、紆余曲折を乗り越えて俳句甲子園も18回になりました。」


夏 井 「結婚して子どもができてる子が俳句甲子園に来るとおばあちゃんになった気がする笑 18年ってすごいですね。」


五十嵐 「あの頃の俳句甲子園の俳句と、同じ子が出場しているわけじゃないのにレベルが上昇している。」


夏 井「10代の恐ろしさは、俳句甲子園の日程は3日間、試合自体は2日間なのに、その2日の間で審査員の言葉などを吸収して見違えるように伸びる」


 参加者は7割以上が俳句経験者であったことから、俳句甲子園の存在も当然のように知っているようだったことが驚きであった。先日、私が某俳句大会の観覧に行った時も、シンポジウムにて話題が俳句甲子園になり、会場の多くがその存在を知っていると手を挙げていたことから、興味関心の高まりを感じている。ぜひ、Youtube などで公開されている俳句甲子園の映像を一人でも多くの方に見ていただきたい。

 話題は夏井の出演するテレビ番組「プレバト!!」に移る。
夏 井「50代の方から道で声をかけられるようになりました。あとは子ども。『俳句スゴいと思います。お母さんはファンとか言いますが、そんなファンとかうわついた言葉ではなく、尊敬してます』とか言うんですよね。」

五十嵐「最初は俳句好きな人だけが見ているかと思ったら、そんなことないんですよね。始まったときにはこんな続くと思っていなかった」

夏 井「私もそう思ってた。一回こっきりの番組だと思ってたら収録終わったらスタッフがバーッ…と。俳句は一回も休んでないんですよね。なんでだろ…と思ったら日本語という共通理解があるからなんですよね。思ったほどはえらい先生からクレームがこない笑」

五十嵐「俳句を始めたいけど入門書を読んでもよくわからない人にとても良いと思う。俳句ってそんな狭くないぞと思う人は絶対いる。文芸なんてダメなものはない、というバラエティにも関わらず正論で切り込んでくる人はいると思う。」

夏 井「そうでしょうね。あれだけ俳句に関係のない人がこれだけ興味をもってくれたことと、一部の人たちの批判は、全然違うもので、気にする必要が無いと思った。閑古鳥の鳴いていた地方の俳句の先生が入会希望者が増えた、とか率直に言ってくださったことが、嬉しかったりする。今までの俳句運動が新しいフェーズに来た。私の活動の原点・すべてが「俳句の種まき運動」であるが、まさかいままでこつこつこつこつ蒔いて横ばいでじわじわきていたものがバコーンと!
 自分の人生のどこかに俳句と関係ないと思っていた人が、否応無く見る、そして面白いと思う。あの番組で心がけていることは二つ。難しくない言葉で語ると、興味のフックがかかってくる。そして、どんなへたくそな句も、その人が何を表現したかったかを絶対に変えない。なんとかしてどうしようもないへたくそな句を何かの形で実現させる。五十嵐さんが言ったように、入門書を読んだところでわからない。歳時記買ったけど感じがわからない。あのハードルが私たちが高いということがわかった。そういう人たちがプレバトを見て小さなハードルを超えてくれる。」

 夏井はテレビのバラエティ番組という媒体で上記を実践したが、次に俳句に興味を持った人に引きつけるために、【itak】の定例イベントや雑誌の添削指導などについても同様の事が言える。添削については、神野紗希もインタビューで近いことを語っている。指導者の技術を持ってすれば、初心者の俳句を佳句にすることはそれほど労を要さないかもしれないが、「作者の言いたいことが稚拙であったとしてもそれが輝く形で添削する」には並行した技術が必要である。
 また、五十嵐と夏井の活動における二人の共通見解としては、「結社の存在は否定もしていないし、丁寧に鍛えてもらう、自分の俳句を向上させていくには結社という方法は素晴らしいと思う。俳句としての『フラットな広場』である【itak】やいつき組に集まってくれた人に対して、転勤になった方に対してなど、どこかの結社へ紹介するようなこともやっている」というものであった。

 結社をめぐるさまざまな課題については別のところで書き尽くされていることだと思うので、ここで詳述することは控えるが、印象的であったやりとりのみ紹介する。

五十嵐「結社だけでやっていける状況ではなくなっている」

夏 井「俳句甲子園を卒業したりしたような凄い勢いのあるOBOGがなぜ積極的に結社に入らないのか、もちろん入っている子達もいるけれど。そういう状況を、若い子達のせいにしてはいけないと思う。何かもっと私たちの世代が、魅力的な活動をしていれば面白いことには飛びついてくるわけですから。そういうことを大人たちが見せて、『俳句やっているあそこの大人たちかっこいい』とか俳句やっている大人のモデルを私たちが見せて行かないといかない時期になっているんじゃないかと思うんですね。」


 このような対談をぜひ20代の俳人にも聞いてもらいたいと思い、イベントレポートを書いた。筆者は結社に所属していないので、句会にいけばあちこちで「なぜ若い人は結社に入らないのか」、という質問を受ける。個人的な見解としては、大きく分けて①お金・しきたりなどのハードルが高い ②自分の句が誌面に掲載されることに対しての喜びをそれほど感じられない の2点ではないかと思っている。若い人だけでなくとも、いきなり結社に入るのはちょっと…という人たちに、入り口となる「いつき組(100年俳句計画)」や「【itak】」のような場所がモデルケースとなり、47都道府県で広がれば面白いのではないか、そのような妄想を一人で楽しんでいる。

くろいわ・とくまさ 岡山県在住 俳句集団「いつき組」・現代俳句協会会員


 ※ご寄稿頂きこころより感謝いたします。俳句集団【itak】一同

 

2015年6月23日火曜日

第18回松山俳句甲子園全国大会出場校・兼題発表


俳句集団【itak】です。

第18回松山俳句甲子園地方大会札幌会場では去る6/14(日)、旭川東高校A・B、琴似工業高校、小樽潮陵高校の4チームが参戦し、各チーム作品点が拮抗する中、旭川東高校Aチームが他チームを制して全国大会への切符を手に入れました。おめでとうございます!
また、最優秀作品には琴似工業高校の村上海斗君の作品が選出されました。おめでとうございます!
また当日は【itak】にご参加の皆様も多数ご観覧くださいましたことを、この場をお借りして御礼申し上げます。


本日、全国大会出場校と兼題が発表されました。
詳細は以下の公式ページをご覧ください。

出場校一覧⇒http://www.haikukoushien.com/list/index.php/topics/846/
兼題⇒http://www.haikukoushien.com/list/index.php/topics/841/
審査員プロフィール⇒http://www.haikukoushien.com/list/index.php/topics/834/

今回の兼題は北海道的にも無理のない内容でした。
大会当日の健闘をお祈りします。
そしてなにより、全国大会の空気をたっぷりと楽しんできてくださいね!


2015年6月21日日曜日

第20回俳句集団【itak】イベントのご案内


第20回俳句集団【itak】イベントのご案内です。


俳句集団【itak】事務局です。
よさこい、神宮祭と大きなイベントを終えひとやすみの札幌です
第19回イベントには113名ものご参加をいただき、
ありがとうございました。

夏井いつきさんによるトークショーと句会ライブはいかがでしたでしょうか。
抄録などを【itak】ブログにて公開中です。
またブログでは皆さんの各種ご寄稿・情報もお待ちしております。
 
 
下記内容にて【itak】の第20回 講演会・句会を開催いたします。
どなたでもご参加いただけます。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
第一部のみ、句会の見学のみのご参加も歓迎です。
実費にて懇親会もご用意しております。お気軽にご参加ください。
 

◆日時:平成27年7月11日(土)13時00分~16時50分

◆場所:「北海道立文学館」 講堂
     札幌市中央区中島公園1番4号
     TEL:011-511-7655


■プログラム■

 第一部 トークショー
 『 NO MUSIC,NO HAIKU 』
 トーク:恵本俊文と大原智也
俳句集団【itak】幹事・北海道新聞記者)

 第二部 句会(当季雑詠2句出句)

 <参加料>
 一   般  500円
 高校生以下  無  料

(但し引率の大人の方は500円を頂きます)

※出来る限り、釣り銭の無いようお願い致します。
※イベント後、懇親会を行います(実費別途)。


 会場手配の都合上、懇親会は事前のお申し込みが必要になります。
 会場および会費など、詳細は下記詳細をご覧ください。


■イベント参加についてのお願い■

会場準備の都合上、なるべく事前の参加申込みをお願いします。
イベントお申込みの締切は7月8日とさせて頂きますが、締切後に参加を決めてくださった方もどうぞ遠慮なく申し込み下さい。
なお文学館は会場に余裕がございますので当日の受付も行います。
申し込みをしていないご友人などもお連れいただけますのでどなたさまもご遠慮なくお越しくださいませ。



お申し込みには下記のいずれかを明記してくださいませ。①トークショー・句会ともに参加②第一部トークショーのみ参加
③第二部句会のみ参加(この場合は前日までにメール・FAXなど
で投句して頂きます。)
特にお申し出のない場合には①イベント・
句会の通し参加と判断さ
せていただきます。
なお、第一部からご参加の方の投句の締切は当日13:00です。

投句用紙を添付します。あらかじめ記入してお持ちいただけると助かります。
A4用紙で出力で、2回分の用紙となります。2句分をお持ちください。
もちろん受付でも配布しておりますので、当日記入でも構いません。
また、天候や交通状況で間に合わない場合等は、13:00までに
  itakhaiku@gmail.com まで投句ください。

◆イベント後・懇親会のご案内◆

会場:創作中華ダイニング 楽〇(らくまる)
    中央区南5条西2丁目 第7グリーンビル1階
   (文学館前の通りを真直ぐ北上します)

時刻:17:30~19:30
会費:3500円(飲み放題つき)
  ※イベント受付時にご精算をお済ませください。
  ※当日のキャンセルは後日会費を申し受けます。

店舗準備の都合上、こちらは必ず事前のお申し込みをお願いします

懇親会申し込みの締切は7月6日とさせて頂きます。
以降はキャンセル待ちとなりますがお問い合わせください。
参加希望の方はイベントお申し込みのメールに ④懇親会参加 とお書き添えください。


ちょっとでも俳句に興味ある方、今まで句会などに行ったことのない方も、大歓迎です!
軽~い気持ちで、ぜひご参加ください♪
句会ご見学のみのお申込みもお受けします(参加料は頂戴します)。

北海道立文学館へのアクセス
※地下鉄南北線「中島公園」駅(出口3番)下車徒歩6分
※北海道立文学館最寄の「中島公園」駅3番出口をご利用の際には


①真駒内駅方面行き電車にお乗りの方は進行方向先頭部の車両
②麻生駅方面行き電車にお 乗りの方は進行方向最後尾の車両にお乗りいただくと便利です。

 

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