ラベル りっきーリポート の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル りっきーリポート の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年4月12日水曜日

りっきーリポート#21 今日までの【itak】をゆる~く振りかえってみるの巻


皆さまお元気でしょうか?
こんにちは、【itak】の裏方でみんなのアイドルことリッキーでございます。


今回もりっきーリポート、若者たちのitakでの活躍をリポートするつもりでいましたが、今回(3月ね)の学生さんの参加はほんの僅か、まぁ確かに時期的に卒業とか期末テストとかで「忙しくてそれどころじゃないわっ!」なんて感じですよね(;^ω^)
ということで、特段目を張るようなネタも無かったので今回は今までの【itak】の歩みをチョロッと振り返ってみようかなと思いますです、ハイm(__)m


【itak】も立ち上げから早や5年、次回からはなんと6年目に突入しちゃうという、BOSSを始めスタッフみんなビックリのしぶとさであります(笑
立ち上げ当初の目的は「北海道の俳句界をもっと自由に盛り上げよう!」「もっと若手(学生さん)や初心者さんが自由に俳句できる場を作ろう!」なんて感じで一同ワタワタとイベントを企画し句会も開催してきました。
当然の事ながら最初の頃は異端児的扱いで白い目で見られたり「【itak】?なにそれ?」的な御言葉も頂いておりましたが(いや、今も言われてるけどね(-_-;)、 地道に活動してきた甲斐もあって今は一定の認知度も上がって毎回のように新しい方が参加してくれたり、また【itak】に遊びに来てくれている高校生たちも徐々に増えていき、そして一昨年は旭川東高校が俳句甲子園で準優勝するなど、それはもう濃ゆ~い5年間となりました。

それに呼応してかどうかは分かりませんが、道内の俳句結社や各協会でもジワリと動きが出てきたようで、新たに結社で俳句を学ぶ方や協会に所属される方なども少しずつではありますが増えてきたようです。
今までは減る一方と言われていた北海道の俳句人口も、我々【itak】の活動でウマイこと刺激になっているのであれば、これほどうれしい事はありませんぜ、旦那っ( ̄▽ ̄)
 
・・・が、これで満足して足を止めちゃぁいけないって事で、【itak】はまだまだこれからも突っ走っていく所存でありますよん。

次回5月は旗揚げ五周年記念企画、【itak】初の吟行句会!5月上旬の北海道は厳しい冬を越えた花や木々たちが一斉に眩くそして彩る時期で、吟行にはもってこいのシーズンです。
そして5月は学生さんも新入学で色々フレッシュな風を吹かせてくれるシーズン!特に今年は大学生達とたくさん御縁が出来るような気配でありまして・・・(ニヤリ


という訳で6年目の【itak】もエンジン全開で突っ走りますんで、そこんところ夜露詩駆!
・・・
あ、エンジンにはちゃんとガソリン(酒宴)を補給しないと動かないんで、そこんとこもヨロシクです(`・ω・´)ゞ





2016年12月15日木曜日

りっきーリポート #20 今年もラスト句会!の巻

11月12日、曇~り空。

正午をとうに過ぎた時間、私りっきーは未だ札幌に向かうバスに揺られておりました。
気持ちは焦れど、バスが着かない事にはどうにもならない、そんなじれったい気持ちで一杯でございました。
いつもなら朝一のバスで11時には札幌駅に到着、他の幹事さん達とも合流して我らitakのホームである道立文学館に向かっている筈なのですが、この日に限ってはその朝一の高速バスが取れず、やむなく次の便で移動を始めたのでした。
・・・というのも、この日(正確には前後三日間)は札幌で某アイドルグループのコンサートがあり、全国からそのファンが追っかけてきて市内は混乱している、という様でした。
高速バスは当然のごと宿の予約もままならず、タクシーに乗っても駅前が渋滞していて近道が通れないという、なんとまぁカオスな状態。
それでも時間ギリギリに着けたのは、ワタクシの日頃の行いが良いせいだとつくづく実感しましたねぇ(え?

さて、今回の講演は山之内悦子さんによる「うちらには日本語がある」というお題でのお話。
英語通訳者であり海外在住の山之内さんによる、「言語」についてのお話は非常に興味深く、そして共感する事もありました。
特に英語に訳しきれない日本語(その逆もあり)についての話題は、聞いてる学生さんや他の参加者の皆さんも興味深く食いついており、ちょこちょこと質問なども飛び交っておりました。そのやり取りを聞きつつ、私りっきーにも心当たりがあるなぁと、一人ふんふん頷いておりました。
実は私りっきーも某国に数年住んでたことがあり、この「日本語にはあるけど外国語では表現できない感情」または「外国語から日本語に直訳できない感情、動作」というあたりに戸惑った思いがあります。
互いに近いニュアンスの言葉で訳しようとしても、その状況の感情や様子が上手く伝わらなくなってしまう、または誤解されてしまうという、そんなジレンマに陥ったこともありました。
・・・んまぁ、この辺の詳しい内容は別途抄録にアップしますので、是非そちらを読んでいただければなぁ、と思いますm(__)m

今回の句会はいつもよりも少なめで(それでも50名は居るんだけどね・・・(;´∀`)
高校生も今回は二人だけというちょっと物足りない感じ。まぁでも時期的に受験や諸々行事も重なる時期だから、仕方ないよね。

この日潮陵高校の二人が投句してくれた句は、なかなか面白く実験的な句だなぁ、でも俳句甲子園では出せない句だよね、なんて今までとはちょっと雰囲気の違う感じを見せてくれました。
これまでは一生懸命さがズズイっと前面に出て、良くも悪くも「肩に力の入った」句が多かったのですが、俳句甲子園や様々な句会を経験したおかげか、イイ感じに力の抜けた句が増えてきて、参加者が関心を引くことも多くなりました。若いってイイなぁ、スポンジが水を吸う様にどんどん色んな事を吸収して成長できるんだから。
来年はまたどんな姿を見せてくれるのか、楽しみであります( ̄▽ ̄)

さて、今年のitakはこれで終わり。
来年のitak1発目は、なんとウチのBOSSが登場です!しかも真骨頂の「寺山修司」について熱く語ってくれます!
寺山修司に興味がある方、BOSSに興味ある方(え?)、俳句にちょっとでもいいから触れてみたい方、そんな方々は500円玉握りしめて、ぜひ1月の第二土曜日、道立文学館へお越しください!
学生も大人もどんと来いっ!!

2016年10月29日土曜日

りっきーリポート #19 センセーにメロメロ?!の巻 

9月10日。 ジトっと蒸し暑い曇り空。

 道東某地からえんやこら札幌駅に到着、itakに参加すべくやって来たワタクシりっきー。
…実は今回のitak、ギリギリまで参加できるかどうか不安でありました。
というのも、例の台風10号の被害で、札幌~道東方面の交通手段が壊滅状態(JRと一般道が途中で崩落していて今も復旧の見通し立たず)、唯一開いてるのが高速道路のみという非常に厳しい状態です。その高速道路も途中あちこちで斜面が崩れた後や、未だに水が上から流れてたりと、ちょっとした事で直ぐ止まるかもという不安定な状態でした。
それでも何とか札幌駅に着き、 いつものスタッフ合流場所で裏方頭の野良猫さんと、今回は特別ゲストに神奈川から参戦していただいたチョビひげダンディ氏(俳号はちゃんと別にある方です(;´∀`))と合流し、我らがホームの道立文学館へ。
…まだ本番始まってないのにもうヘロヘロ(´;ω;`)

 今回のイベントは俳句の文法講座ということもあってか、事前予約がビッチリで当日席が足りるかどうかという勢い。今回学生さんはやや少なめだったけど、それを感じさせない来場者の多さと熱気でごった返しでした。マジで酸欠(-_-;)
今回も参加の小樽潮陵高校のみんなは俳句甲子園に出場してきた事が自信になったのか、今まで以上に真剣な面持ちで聞いてる。琴似工業高校のみんなももちろん同じく。
でもそれ以上に真剣なのは、ベテランの俳人の方々。
講師でitakアイドル(?!)の松王かをりセンセーの小気味の良い話術に引き込まれ、話にウンウンと頷いたり黙々とドリルに取り掛かってみたり。ベテランの方々もすっかり学生と同じ真っ直ぐな眼差しでイベントに参加してました。
…しっかし流石かをりセンセー、年上のオニーサン達全員かをりセンセーのお話ににメロメロでしたよ( ̄▽ ̄)

itakという場は主宰クラスの方も高校生中学生も、同じ視線でイベントを楽しんでくれる。
目の輝きはみんな十代の頃のそれと同じで、ベテランの皆さんもふと学生の頃のような感覚に戻られてるのでしょうか。とにかくエネルギッシュ。
現役学生とベテランの皆様。互いにitakが刺激の場となってるようで、いつも句座は暖かい笑いと俳句への情熱が溢れています。こういう光景を見ていると、「ああ、(itakに携われて)良かったなぁ。」なんて思ったりしますねぇ。
…裏方仕事は半端じゃなく忙しいですがっ(´;ω;`)

さて、次回11月12日(土)は今年最後のitak。この勢いのまま突っ走っていきたいところです。
11月のイベントは山之内悦子さん(通訳者、講師)による講演「うちらには日本語がある」を予定しています。
今回の文法講座とはまた違うお話が聞けると思います。海外在住との事なので、その辺の面白い話なんかも聞けちゃうのかなぁ、なんて思ったり。
講演だけの参加もOK、もちろん句会だけってのもOK,とにかく俳句もitakも気になる方は、500円玉ポケットにいれて道立文学館にGOだ!!

2016年6月23日木曜日

りっきーリポート #18  俳句で国際交流?の巻

5月14日 晴れ!

3月以来の【itak】の為に札幌に向かった私りっきー。
北海道も長~い冬を乗り越えて、ようやく花と新緑が鮮やかに彩りだす時期。ちょっと汗ばむ陽気に、街の人々もなんとなくウキウキしてましたねぇ。
当然【itak】の会場もそんなウキウキ顔が溢れている。そう、今回の第一部は青鷺についてのお話を聴けるということで、俳人としてはヒジョーに興味深い内容なのであります。
ま、その辺りの詳しい内容は別途抄録にアップされますので、ぜひご覧ください。

で、りっきーリポートは【itak】で俳句を楽しむ若者を追いかけるリポート。
今回も高校生達が数人来てくれました。熱心熱心(^^)
もはやレギュラー出席となっている琴似工業高校(新入部員も一緒でしたね)、そして今回も小樽潮陵高校が駆けつけてくれました。ホント嬉しい限りです。小樽からは札幌まで電車で約40分、決して近いとは言えない距離をこうやってエンヤコラと来てくれるのですから( ̄▽ ̄)

彼ら彼女らは6月に行われる俳句甲子園の北海道大会に向けて、着々と準備している様子。
自分達の俳句のなにが良くてなにが足りないか、この【itak】で色々試しています。
残りわずか一ヶ月、彼ら彼女らがどこまで伸びるのか、そして今回は【itak】に来られなかった旭川東高校とどんな熱戦を繰り広げるのか、今から楽しみであります(^^)

さて、今回は更に面白いゲストが来てくれました。
現在は京都在住でベトナム出身のニューさんという方がわざわざ北海道に、そして【itak】に遊びに来てくれました。
ニューさんは日本文化の研究、特に俳句を専門に日々研究されている方で、各地の句会にも積極的に参加されているそうです。それにしても京都から一気に北海道の句会へとは・・・問い合わせ受けた僕たちもビックリでした(;´∀`)
そんなニューさんとのお話の中で一つ、気になる話題がありました。

ニュー 「みなさんは、『けあらし』という言葉を知ってますか?」
りっきー「?『けあらし』?知ってますよ~。冬の季語ですよね。」
ニュー 「知ってますか!実はですね…」
話しによるとニューさんは以前、とある句会に赴いてこの『けあらし』を用いた句を詠んだところ、誰も『」けあらし』の事を分からずきょとん?とされてしまったとの事。
歳時記によっては載ってたり載ってなかったりとあるし、そもそもけあらし自体が冬のかなり冷え込む地域でないと起きない自然現象なので、その句会の中では全く馴染みのない言葉だったのでしょう。
ちなみにけあらしは気嵐と書いて、冬のヒッドイ寒い時期、外気温が川や湖などの水温よりはるかに下回る時に起こる現象。そーですねぇ、大体-20℃前後まで気温が下がると、川や湖から上がる水蒸気が凍ばれる空気に冷やされて、それがモクモクと霧の立ち上る様子として見ることが出来ます。 見た目はまるで露天風呂みたい(;´∀`)
主に冬の明け方、朝日が昇りだしたころに見られる現象ですねぇ。
ちなみにりっきーの住む地域ではマンホールや下水口なんかでも、けあらしが見られますよ。(ちなみに気嵐の出る朝は鼻で呼吸すると、鼻毛も凍る程の寒さです(;´Д`)

・・・よーするに何が言いたかったかというと、ニューさんにとって俳句の季語とは『全国共通』のものだと思ってたのが、実はそうでもなかったという事。
その地域その地域の伝統文化や方言、自然環境の中で出される俳句、取られる俳句が地域によって微妙に変わってくるという事に、ニューさんも改めて感じたんだと思います。
もちろん今回のお話は僕らにとっても大きな話題となり、色々考えさせられる事でもありました。うーむ。(-_-)
国や文化の垣根を越えて、『俳句』という共通の言語で語り合う。今回もひじょーに有意義なイベントになりました。
ニューさん、はるばる北海道と【itak】に遊びに来てくれて、ありがとうございました!
また機会がありましたら、ぜひ参加してくださいねー(^_^)/~


2016年4月19日火曜日

【itakスタッフ】りっきーリポート #17 学生達も木の芽時?の巻


3月12日、曇り。

 春がどんどん近づいているとはいえ、まだまだこの時期は寒い札幌。ちべたーい風が吹く中わたくしリッキーは久々の【itak】に参加してきましたよ。

 今回のイベントは岡大介さんの投げ銭ライブとゆー事でゲストの皆さんはもちろん、我々裏方もヒジョーに楽しみにしておりました。

 ま、その辺りの事は抄録がアップされていると思いますので、そちらを読んで頂ければなーと思いますm(_ _)m

 さてさて今回も学生さんが3校も参加してくれました。
お馴染み琴似工業高校に小樽潮陵高校、更に前回から来てくれてる札幌創成高校の総勢10名。嬉しいねぇ(/_;)

 思えば4年前に【itak】が旗揚げした直後に最初に琴似工業の皆が来てくれて、それから旭川東、小樽潮陵に創成高校と少しずつ輪が広がっていってと、俳句の種まきがゆっくりと、でも確実に広まりつつあります。ん?どこかで聞いたことあるセリフだ(;´∀`)
 とはいえまだまだ広い北海道、ここ道央のみの盛り上がりに終わらせないよう道南・道北・道東と、もっと地域ごとで若い人たちが俳句に興味を持ってもらえるように、我々【itak】は活動していかNevada(`・ω・´)

 はてさて、冒頭でもチラッと書きましたが今回の第一部イベントは演歌師・カンカラ三線の岡大介さんのライブ。演歌師とあるように唄う曲は明治大正演歌・フォーク・昭和歌謡曲と、普段高校生が聴くようなジャンルとはやや離れたものばかり。周りのおっきいオニイサンやオネエサマ方は大喜びでございましたが、普段J-POPや洋楽で慣れてる学生さん達には果たしてどういう風に聴こえたでしょーか。

 古臭い?時代遅れ?うーん、確かにそうかもしれない(;´∀`)

 ・・・でも、岡さんの歌った歌はみな世情を鋭く突いたていたり、我々庶民の何気ない日常の一コマをカポッと抜き出していたりと、今流行ってる愛だ~の恋だ~のを薄っぺらく歌ってるものとはまた違ったものであります。

 そう考えると今回のライブ、岡さんの歌が聴けたのは彼ら・彼女らにとってまた面白い経験になったんじゃないかなー、なんて思います。

 今回のライブみたいに色んな所で色んな事を見たり聞いたり経験して、ちょっとずつ自分の引き出しにしまっておけば、俳句に限らず今後のみんなの進んでいく道の中できっと役に立つ!
・・・かもしれないよ(;´Д`)

 句会の方は場慣れした生徒、まだまだ緊張感残ってる生徒ありと、三校三様。

 投句も秀句・問題句とバラエティ溢れるもので、特に高校生の投句した句については時折ウチのBOSSが「ここはこーした方が良いかも」「こことそこを入れ替えてみると面白くなるかも」などワンポイントアドバイスをするシーンもありました。

 こういう機会に生のアドバイスを聞けるのって、すごく実になるんだよねぇ。お互い面と向かって言葉を交わすからそこに言霊が宿って、受け取る側の心に深~く入り込む。

 特に高校生は一日一日で目覚ましく成長するから、彼らが句会の度に一皮も二皮も向けた投句をしてくれるのは【itak】としても遣り甲斐があるし、応援し甲斐もあるのですよ(´―`)

 高校生のみんなにはこの【itak】をぜひ『踏み台』にしてほしいなぁ。そして俳句甲子園のような大舞台で輝いてほしいですなぁ( ̄▽ ̄)


 もうあと数か月で俳句甲子園の北海道大会。

 今年はどんな熱戦になるのか。去年の本大会で準優勝という快挙を成した旭川東を追って、他の高校がどんな言葉の闘いをこの北海道で見せてくれるのか、今から楽しみであります。みんな、当日までしっかり力を蓄えといてね!

 それでは今回はこの辺で~~。次回も参加できることを祈りつつ(^_^)/~
 

2016年2月7日日曜日

【itakスタッフ】野良猫リポート#16 またもやパンダちゃんがいっぱい!の巻


1月9日・りっきー兄ちゃん忙しいって~また代打~



創成高校
 新年早々のイベントですって~のにりっきー兄さんはまたも大きいビジネスがあったので欠席。でもまあ春から商売繁盛にゃん。代打・野良猫にもごほうびの鰹節頂戴にゃ

 今回はいつもの琴似工業高校の生徒さん4名(展示と解説担当)のほかに、小樽潮陵高校のみなさんが2回目(先生は冬期講習会でこられなくて生徒さん自力!)、札幌創成高校のみなさんが制服姿で引率の先生とともに初めて参加してくれましたにゃんよ。総勢10名、にゃんとも新鮮!

潮陵高校
 創成高校のみなさんはこれまで接点がなかったので、人間の幹事のおじさんたちもお問い合わせいただいたことにびっくりしてたにゃ!とにもかくにもようこそお出でいただきましたにゃ~



琴似工業高校

 今回は琴似工業のみにゃさんの文化祭展示がそのまま引っ越してきて、なんだかちょっとお祭りっぽいムードの中、スライドを多用して様々な活動内容を解説してくれました。潮陵・創成の2校も他校の年間の活動についてまとまった話を聞くのははじめてだったのかな。じっくり耳を傾けてたし、野良猫も一緒に尻尾振っちゃった。


 新年早々だったせいか大人の人間が少し少なかったので、句会ではパンダちゃんたちの句の鑑賞もいつもよりやや長め、句評の機会もちょっと多めにとることができました。遠くから来た潮陵高校も初めての創成高校も、楽しんでもらえたかな。琴似工業の面々は第一部が無事終わったためか、いつもよりずいぶんとリラックスしているように見えたにゃん~


さて、今回も気になる若人の作品ね。またもや残念ながら掲載不可があったのだけれど、大丈夫なものだけあらためてまとめるにゃん


  寒椿薄化粧して君を待つ        鴻上 千瑛

  鯛焼のはらわた透けてかぶりつく   高橋なつみ

  春隣慣れぬ手つきで茶を淹れる    角田   萌

  猫の毛のやわさを隠す隙間風     宮川 双葉

  外套の帷子雪をひとつまみ       銀の小望月

  猪が蜜柑の汁をすすってる       木内 望月

  福袋女の怖さ袋分。            鴻上 千瑛


さて、毎度同じお話で恐縮にゃんですが、遠い区域の学生さんには簡単に来てくれって言いにくいところですが、道内の生徒、学生のみなさん、顧問の先生方、どうぞ俳句集団【itak】のイベントに遊びに来てくださいにゃん。学校だけではできない経験が、みなさんを待ってますにゃん。それではまた3月のイベントで再会しましょうにゃん!次回はちょっと変わった楽器と唄のライブにゃん!札幌K高校さんの参加もお待ちしているにゃん

                                   △  △
以上野良猫が無責任にお送りしました。(=ΦωΦ=)


※高校生の句に対する句評や、高校生の選評に対するご意見などは、【itak】事務局で随時お受けしております。ご遠慮なくお知らせください。また、参加者のみなさんのその他の原稿をいつでもお待ちしております。よろしくお願いいたします!

2015年12月30日水曜日

【itakスタッフ】野良猫リポート#15 パンダちゃんがいっぱい!の巻


11月14日・炬燵が欲しい季節だった猫ー

面白いから大人もついでにパンダちゃんズ

竈猫って季語だっていうじゃなぁ~ぃ?野良猫さんもそろそろお外が辛い季節になってましたよ。おこたのある部屋探してます。だいたいさ、竈ってなによ、朝ドラでしか見たことにゃいよ。


今年は雨も雪も降らなくてまあまあいい感じの晩秋のイベント。りっきー兄さんは大きいビジネスがあったので欠席。そうそう、お仕事最優先。久しぶりに代打・野良猫さんがリポート書きますにゃ


今回はいつもの琴似工業高校の生徒さん3名のほかに、小樽潮陵高校のみなさんが初めて参加してくれました!引率の先生もおふたりお出でになりましたにゃんよ。

【itak】の人間たちは夏の俳句甲子園のサポートをしていますが、潮陵高校は去年から北海道大会に参加している高校。これまで琴似工業と旭川東はなんどか来てくれていたけれど、やっとイベントに来てもらえました!高校生には小旅行かも知れないけれど、来てくれてとてもうれしいにゃん


潮陵の文芸部は夏の大会でもしっかりとしたディベートが印象的 。今季の作品の印象は3校とも互角と言っていい感じでしたが、やはりこの年代だと女子の方が少しばかり、語るに滑らかかもにゃ~なんて思いつつ。【itak】での句評もやはりしっかりしていて頼もしかったにゃん~。


琴似工業のいつもの面々も、夏以来の再会にやや緊張していたようにも見えたりして。それでもやっぱり【itak】経験が長いせいか、堂々とした句評を繰り出していました。

さて、気になる若人の作品ね。粗削りですが先が楽しみ。
残念ながら掲載不可もあったのだけれど、大丈夫なものだけあらためてまとめるにゃん


  淡恋と弾け飛びたる冬苺        銀の小望月

  一夜にて皆いっせいに落ち葉かな  高橋なつみ

  息吐けば雪の牧場はただ広く     角田   萌

  風が過ぐ華を刈る斬る冬が来る    獺    祭

  クリスマスツリーへ斧を振りかぶる   村上 海斗


さて、遠い区域の学生さんには簡単に来てくれって言いにくいところですが、札幌圏の生徒、学生のみなさん、顧問の先生方、どうぞ俳句集団【itak】のイベントに遊びに来てくださいにゃん。学校だけではできない経験が、みなさんを待ってますにゃん。それではまた1月のイベントで再会しましょうにゃん!次回は琴似工業高校の皆が頑張ってくれるからぜひぜひ来てみてほしいのにゃん!なんか噂じゃこれまで来ていなかった高校からも参加があるって聞いてるにゃん!こんなに年齢層の広い句会は【itak】だけにゃん
                                   △  △
以上野良猫が無責任にお送りしました。(=ΦωΦ=)


※高校生の句に対する句評や、高校生の選評に対するご意見などは、【itak】事務局で随時お受けしております。ご遠慮なくお知らせください。また、参加者のみなさんのその他の原稿をいつでもお待ちしております。よろしくお願いいたします!


2015年10月2日金曜日

【itakスタッフ】りっきーリポート #14 夏が若者を育てる?! の巻


9月12日  どんより曇り空


4ヵ月ぶりに札幌の地に着いた私りっきー。
前回の【itak】はお仕事でお休みしたので、随分久しぶりになります。

一度お休みするとかなりブランクが開いてしまうので、現場での動きも「ええと、ええと・・・??」と右往左往したり、このリポート書くのにも「うーんと、うーんと、どんな感じで書くんだっけ??」なんてウンウン唸ってる次第です(笑) 

私りっきーが【itak】に来られない間も、【itak】に係る方々が立て続けにビッグニュースを発表してくれました。 

俳句甲子園では旭川東高校の準優勝、そしていつも【itak】に参加していただいてる瀬戸優理子さんが第33回現代俳句新人賞の受賞。
これはまさに北海道俳壇を大きく揺るがすニュースとなりました。
その辺りは既にブログ記事でアップしていますので、まだ読んでいない方はこちらのリンクから記事のページへ飛んでくださいね。 


さて、このりっきーリポートは【itak】に来てくれる若者たちにスポットを当てて記事を書く、というスタイル。
でも肝心の若者たちが来てくれなかったらどうしようなんてドキドキしてましたが、今回も来てくれました。ホッ(;´Д)
 
噂の旭川東高校の皆は残念ながら今回は来られませんでしたが、俳句甲子園北海道予選で彼らとしのぎを削った学校の一つ、そして【itak】の常連でもある琴似工業高校から三人、そして旭川東高校のOBで新進気鋭の俳人、堀下翔さんも来てくれました。
堀下さんは大学がまだ夏休みだったということもあり(いいなぁ、大学生はよぉぉおぉぉ(;O;)ふらりと北海道へ帰省。琴似工業の皆も前回は学校行事と重なってたので、久し振りの登場となりました。

堀下さんの活躍はもう皆さんご存知の方も多いでしょうから、ここは高校生にさらにピントを合わせてリポートを続けていきます(ゴメン、堀下くん(;´)

第一部のトークショーも滞りなく(?)終わり、第二部の句会を進めていく中、披講の中で彼ら高校生の発言を聞いていると、「・・・おやっ?」となりました。

まず、選の発表の際にあまりモゾモゾと落ち着かない様子がなくなり、どっしり構えるようになっている。もちろん肝心の選についての内容も、今まで以上に句を吟味した上での発言になっている。そして合間合間にユーモアも忘れずに。

おお。なんかカッコいいぞぉ()

最後に会ったのは確か5月のイベントだったと思うけど、ここまでしっかりした立ち居振る舞いじゃあなかったような気がしたけど、はてな?

という訳でりっきーのツルツルの脳みそで考えてみました。

・・・・・そういえば今年の5月の【itak】で夏井いつきさんがウチのBOSSとトークショー内でお話したワンフレーズが思い起こされました。
 

「彼ら(高校生たち)は、(俳句甲子園の)たった2日で、驚くほどの成長を見せてくれる」
 

そう、琴似の皆も本戦への切符は逃したものの、北海道大会では旭川東と小樽潮陵の三校で熾烈な舌戦を繰り広げたのでした。

その中で琴似工業の村上君は最優秀句賞も受賞するという結果。
これで自信がつかないはずがないよね(だよね??(;´)

そう、この数か月の間で彼らも確実に力をつけたのです。ほんとオジサン頼もしく思っちゃうよ(^^♪

 
そう考えると俳句甲子園の決勝まで進んだ旭川東の皆は一体どれほどの経験をしたのだろう?
そう思うと今回会えなかったのが残念でなりませぬ。むむむ。(/_;)
itak】に通ってると、彼ら学生たちの成長というのが毎回目に見えて感じられるのが楽しくあります。(自分の成長は置いといて(;´Д)

今、北海道では確実に俳句の風が強く吹きつつあります。俳句に興味を持ってる学生さんや若人たちが、潜在的に多く居ると感じている今日この頃、俳句にちょっとの興味と500円持って来てくれたら、【itak】は両手を挙げて皆さんを歓迎しますよ

さて次回は11月14日の土曜日、今年最後の【itak】です。
次回もどんな人達と、そしてどんな俳句と出会えるのか楽しみであります。
俳句に、そして【itak】に興味のある方は次回こそ500円握って道立文学館へGOだ!!

追伸

大人の方々、句会後は一足も二足も早い忘年会が待ってます。
これを逃すとほんのちょっと損するかもですよ??(;´)
大人の方々のイベント参加も是非お待ちしています

2015年6月2日火曜日

【itakスタッフ】りっきーリポート #13 句会ライブ初体験!!の巻


5月9日。 すっきり快晴。

 
今回は【itak】史上大イベント!
ということでいつも通り道立文学館へ集合するべく、私りっきーは新緑鮮やかな中島公園の中を一人歩いておりました。
・・・・・・ふらふら疲弊した状態で。

空は突き抜けるような青空、日差しは夏のそれよりはまだ柔らかく、風はやや冷たいけど、歩くうちに火照る顔には程よい心地よさ。なのにワタクシは見事な宿酔ちゃん。イベント始まる前からすでにヨレヨレでした(オイ


・・・・・・遡る事十数時間・・・・・・

ススキノのとある居酒屋。
店内一角に【itak】幹事がズズイと首を並べて今回のゲストの到着を待っておりました。
そう、散々っぱらBOSSが告知していた超大物ゲスト、夏井いつきさんと加根兼光さんご夫妻を招いての歓迎会を、イベント前夜に行う予定でありました。 

一応名目は「夏井さんご夫妻の歓迎と、明日のイベントの軽い打ち合せ」ということでありましたが、いざ乾杯の音頭があがると、やっぱりいつも通りの大酒宴(アレ?
1次会・2次会で夏井さん加根さんから某番組の裏話あれやこれやなどを伺い、大盛り上がりでございました。

その後は明日の事を考え二軒目で解散しましたが、調子に乗った私りっきーと他数人はもう一軒だけ寄っていきました。
 
・・・・・・これがイカンかったのタコだった。

案の定、翌日目覚めると見事な二日酔い。
胃袋は鉛のように重く、頭の中は薄く濁った膜が張ってるような感覚で思考がうまく働かない。おお、ヤッチマッタゼ(;O;)
嗚呼、今日が本番だというのになんというザマで(ホントアホ

 
まぁ、そんなこともありましたが、いよいよ当日のBOSS五十嵐×いつき組長のコラボ企画が始まりました。
第一部のトークショーなどについては先述のBOSSの御挨拶や抄録などで詳しく書かれていますので、ここでは裏方目線でイベントを追っていこうかなと。

 
今回のイベントは【itak】としても過去に例を見ない来場者数が見込まれることもあって、完全予約制の4時間立ち見覚悟という無謀な企画でありました。
実際に来場した人数は百人を軽く超え、講堂内は酸素薄の熱気ムンムンでございます。
しかもイベントの合間を縫って夏井さんのサイン会なども敢行するというキッチキチのタイトなスケジュール。
・・・ホンマに上手くいくんかいな?
普段の本業で無茶ばっかりやってる私りっきーでも、今回ばかりはさすがに不安がありました。(イヤ、ホントダヨ?
 
・・・が。

その不安を払拭するような手際の良さと動きを見せる一人の方がおりました。
そう。夏井さんの最大のパートナーでご主人の加根さんがそうであります。
あらかじめウチの事務局の野良猫と緻密に連絡取り合って準備をしていただいたとはいえ、初めての現場でも【itak】幹事と上手く協力しながらテキパキと見事な動きをするとは、  本当にすごい方だなぁなんて一人で勝手に感心していました。

句会ライブでは夏井さんが観客に軽妙なトークで俳句への魅力を面白おかしく語ってる間に、加根さんは黒子のごとく、誰にも気付かれないように選句をする場所の確保や、大短冊(観衆から投句してもらった句を夏井さんが選句し、うち数句を大短冊に書き出し観衆の前にドドンと貼り出す)の清書など、普段の【itak】なら大慌ての裏方も、いつも以上にスムーズに事が進んでいきました。スゲェ。
そして表では夏井さんは巧みな話術で観客を爆笑の渦に巻き込みながらも、しっかりとタイムキープしてスケジュール通り終了。
 お二人の見事なコンビネーションでこの日の4時間余りに及ぶイベントは、大変な盛り上がりの内に幕を閉じました。

・・・考えてみたら、お二人は全国で句会ライブをやってるんですよね。
当然ながら会場は違えどイベントで毎回やる手順はほぼ同じ流れ。
裏でいつも夏井さんを支えてる加根さんから見れば十分想定内の流れなんでしょうね。
いやぁ、今回のイベントはとにかく加根さんのおかげで全て上手くいったようなものだと【itak】の裏方一同、感謝してる次第でございます(ペコリ

今回のイベントは、裏方の我々もとても楽しく仕事をこなすことが出来ました。
(いつもなら時間との戦いで楽しんでる余裕無いんですけどね(-_-;)
この【itak】と夏井さんのコラボ企画、数年ごとでもいいから定期イベントにならないかなぁ?
それとも今度は【itak】から松山へ遠征に行けばいいかなぁ?
ねぇ、BOSS??????(´―`)

 
さて次回は【itak】当幹事のムッシュ&トミーの二人で音楽と俳句を絡めたイベントになる予定です。お二人とも洋楽邦楽問わず、かなりディープな知識をお持ちです。しかもかなりマニアック的に(;´Д`)
音楽と俳句、この二つがどう絡むのか、もしくはまったく絡まないのか(オイ
乞うご期待です!!

という訳で、そろそろネタが尽きてきたので今回はこの辺でお終いにします。
が、最後に改めて一言。

 
 夏井さん加根さん、本当にありがとうございました!
 また北海道に、【itak】に遊びに来てくださいね!




2015年4月13日月曜日

【itakスタッフ】りっきーリポート #12 卒業なんだよおっ母さん!の巻



3月14日(土)   ピッカリ晴れて雪解けドロドロ

・・・ご無沙汰でございます。久々にりっきーリポートの登場です。
ここしばらく本業が忙しくて中々【itak】に出席できなかったのですが、約半年振りくらいに復活でっす。(サボッテタンジャナイヨ?
 
帯広から高速バスに3時間半揺られ、やっとこさ着いた久々の札幌。
札幌駅前はホワイトデーの買い出しで大渋滞の阿鼻叫喚でしたが、それでもお天気は絶好の【itak】日和でありました。
 
60名を超える参加者、その中に今回も常連の琴似工業高校の生徒さんが4人来てくれました。
3年生のカザマックス君は今年で卒業、無事就職も決まったそうです。
いやぁ、よかっぱよかっぱ。
高校3年間を文芸部の活動に力を注いできたカザマックス君、今度はそのパワーを仕事に活かして頑張ってね‼︎
それに他の3年生の部員と旭川東の3年生の皆も卒業おめでとう!これからも俳句を続けていってくれるとオヂサンたちは嬉しいよ(ノД`)・゜・。

 さて、4月から上級生になる琴似工業のFくん、Hくん、Mくんと、今回来れなかった他の部員の皆も一年を通して俳句の感性を磨いてきましたねぇ。
今までは部員同士での句会が多かったみたいだけど、昨年から彼らは【itak】を飛び越え、OBの手助けを借りつつ自分達で、それも他校の生徒を仲間に入れての学生中心の句会を行うようになりました。
各種勉強会にも出たりしてるようで、どんどん腕を上げていくのを見てるとオヂサンはなんだか嬉しくなっちゃうよ(ニヤリ

今回の句会のハイライトは、回文俳句を投句したMくんが会場の笑いをワッとさらっていきました(残念ながら作品は非公開だそうです)。
回分俳句だから内容を深く掘り下げる意味はあまり無いけど、下五にチョイスした単語がなかなかにユニーク且つ作者のイメージと重ならなかったので、句座一同は大爆笑でございました(ヒヒヒ( ̄▽ ̄)
 
句会を楽しむってのは高得点を取る事より、その日その座で一番強い印象を残すことじゃないかなぁ、なんてオヂサンは勝手に思ってたりします。これは超結社超団体で行う句会の特徴かつ魅力でもあるかとも思います。
だからこそベテラン俳人も初心者も初めての【itak】句会ですっかり馴染んでしまっています。
【itak】で多くの人たちと俳句を通して交流するようになって、初めは控え目に発言してた皆も
今はすっかり物怖じしなくなって立派になってきました。成長著しいねぇ(ノД`)・゜・。

こうなってくると今年の俳句甲子園の北海道予選はとても楽しみになってくるなぁ。
去年から北海道は旭川東、琴似工業、小樽潮陵の三校で予選が行われたけど、今年は去年以上の面白い試合が繰り広げられる予感がするねぇ。
予選まであと数カ月、旭川東も琴似工業も小樽潮陵も、俳句を楽しみつつ頑張ってねー!

さ、次回のイベントは5月9日!
BOSSがとこっとん暑苦しくネチっこく宣伝してる通り、次回はスペシャルゲストが登場します。
次回は俳句に興味無くても一見の価値あり!というかこの日のイベントが俳句始めるきっかけになるかもカモ!新入生連れてカモン!!
【itak】は近隣遠方関係なく沢山の学生みんなの来場をお待ちしてます!また文芸活動の顧問の先生方、興味がありましたら是非是非【itak】事務局まで気軽にお問い合わせくださいませ。

ではでは皆さん、また5月に道立文学館でお会いしましょー!