昨年、突然他界した俳人・黒田杏子。彼女は俳句に何を夢み、何を期待したのか。これまであまり語られなかった視点からの黒田杏子の世界。なぜ俳句を作るのか、私たちへの問いかけは今も生き続けています。2023年11月の北海道立文学館講演をリニューアルして再演します。
*と き 2024年7月13日(土)13:30~16:50
*ところ 北海道立文学館・講堂(札幌市中央区中島公園1-4)
*参加料 一般500円、高校生以下無料
※受付開始は13:10分頃、場内の指示に従ってください。
※完全予約制・時前投句のみ、欠席投句なし。
●第1部 講演会『黒田杏子の人と俳句』
講 演 五十嵐 秀彦( 俳句集団【itak】代表 )
●第2部 句 会 当季雑詠2句事前投句・3句選
●懇親会17時半より 会費5000円(受付時支払)
申込締切7/5(金)・以降のキャンセルは会費をご負担下さい
無国籍料理 TAMIS(タミ)011‐596‐0288
中央区南11条西1丁目キャトレール中島公園(ホテルライフォート南向い)
■五十嵐秀彦(いがらし・ひでひこ)
昭和31年生。「雪華」同人。「アジール」代表。メール句会「迅雷」世話人。中北海道現代俳句協会会長。俳句甲子園北海道大会審査委員長。俳句集団【itak】代表。平成15年第23回現代俳句評論賞受賞。平成25年北海道文化奨励賞受賞。平成25年北海道新聞俳句賞佳作受賞。令和6年第44回鮫島賞受賞。句集『無量』『暗渠の雪』(書肆アルス)。