2014年9月5日金曜日

「第十七回松山俳句甲子園・旭川東高等学校参戦記②」 ~木村杏香~

 

決勝トーナメント二回戦は同じくJ会場。初出場の石川県立金沢桜丘高校との対戦だった。私たちと同じく女子五人メンバーのチームで女性らしい句、ディベートで試合が進められていった。兼題は「」。審査は高柳克弘先生、田中亜美先生、西村和子先生、岸本尚毅先生、木暮陶句郎先生にしていただいた。
 

  もうだれもいない集落柿の秋     渡部琴絵
 

先鋒戦は白チーム桜丘高校の習い事に大忙しの女の子を詠んだ軽快なリズムの句に対し、紅チーム旭川東は集落の過去の繁栄を思わせるような一句だ。渡部が得意とする軽い喪失感を漂わせるような句風で勝負に挑んだ。さっきまでは予選突破さえ不安視していたのだが、ここまで勝ち上がったらもう勝ちたい気持ちは止まらない。そんな思いが集中力を強くしたのか、先鋒戦は旭川東が勝利した。

このまま波に乗りたい次鋒戦。しかし、気持ちだけが先走ったのか、次鋒戦は桜丘に軍配があがった。やはり柿がない北海道では句作だけでなく鑑賞も難しい。柿の種を飛ばすという楽しさ溢れる桜丘の句が勝利した。

中堅戦は旭川東が勝利し、副将戦では桜丘が勝利した。ここまで二対二でどちらもゆずらず大将戦までに持ち込んだ。
 

  おつかいのおまけや独楽に似たる柿     池原早衣子
 

安易な表現を使えばメンバー全員が大好きな句である。大将戦に至るまでに早く勝ってしまいたいという気持ちもあったが、やはりリーダー池原の句でディベートがしたい。準決勝進出をかけたこの句で、自分たちの句の魅力をもっと知ってもらいたい、という純粋な気持ちに戻った。しかし、やはりどちらのチームも緊張しており、自然体なディベートには至らなかった。桜丘の句の、竹竿で柿を採るという景がディベートを通してうまく結べず、季語の研究不足を実感した。大将戦は桜丘が勝利した。この時点で旭川東は決勝トーナメント二回戦敗退に決まった。

 

八月二十四日の敗者復活戦で、旭川東は選抜六チームの中に入ることができなかった。今年からルール変更により、敗者復活戦は句点の高い上位六チームのみしか松山市総合コミュニティセンターの舞台での質疑応答を認められなかった。自分たちの句を多くの人に見てもらいたいという思いで、この場をお借りして敗者復活戦兼題「流星」の句を発表させていただく。
 

  空も野も一つになりぬ流れ星     池原早衣子
 

 今年の松山俳句甲子園は、優勝は開成高校、準優勝は洛南Bとなった。この場に立ちたかった、立てなかったという悔しさを噛みしめながら試合を観戦した。これからに向けての勉強もあるが、この句好き、おもしろい、とメンバー同士で言い合うのも観戦の醍醐味であり、多くの優れた句との出会いとなった。後日発売される、全チームの俳句が載った公式作品集が待ち遠しい。
 

 なお、Jブロック審査員特別賞(ディベート賞)に旭川東から池原早衣子が選ばれた。
 

 フェアウェルパーティーは熱い試合を終えての充実したひとときとなった。勝ったチームも負けたチームも日頃の活動を話し合ったり、連絡先を交換したり・・・。写真俳句ゲームをしたり、団扇にお互いのメッセージを書き合ったり、運営Tシャツが欲しいとスタッフさんを困らせたり(これは筆者だけ)もした。時間を惜しみながらの場であった。

 今年は十七回という記念大会であり、「人が死ぬのには十分な時間」という夏井いつき先生の言葉には胸にこみ上げてくるものがあった。筆者は俳句甲子園と同じ十七歳である。ということはつまり、筆者の一つ下の代は産まれる前から俳句甲子園があったということになる。この先、私達出場選手の子供の代からも俳句甲子園出場選手が出るかもしれない。そんな遠い未来のことを思いながら、今年の俳句甲子園は幕を閉じた。
 

 十二年連続出場の常連校旭川東。そう呼ばれることが今まで多々あった。全国大会に連続出場しているが、ここ数年では成績が伸び悩んだ。今年の成績(決勝トーナメント二回戦進出)は第七回大会と並ぶ、過去最高の成績となった。これからは常連校ではなく、強豪校と呼ばれる存在になっていきたい。先輩方が受け継いできた伝統を途切れさせることなくかつ、今の状況に満足することなくこれからも活動に励んでいく。
 

 今回、こうしてブログに参戦記を載せてくださった俳句集団【itak】の皆様、本当にありがとうございました。【itak】代表の五十嵐秀彦先生には地方大会の映像を送っていただいたり試合中にSNS等で応援の声をかけていただいたりなど、本当に励みになりました。またitak】にお邪魔させていただくことがあると思いますが、そのときはよろしくお願いします。 

 

 ここまでの拙い参戦記を読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。私たちは俳句が大好きです。そして数多くの俳縁に恵まれて本当に幸せです。俳句に関わるすべての方々に、 感謝の気持ちでいっぱいです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございました(了)。 


☆木村杏香(きむら・きょうか)



 1997年生まれ。旭川東高校2年生

 俳句甲子園第16回・第17出場。 
  
 

2014年9月3日水曜日

「第十七回松山俳句甲子園・旭川東高等学校参戦記①」 ~木村杏香~



六月の北海道地方大会に優勝し、今年も旭川東が十二年連続全国大会出場を決めた。それから二ヶ月、全国大会のための句づくりとディベートの練習、季語の研究などさまざまな努力をしてきた。 
 
 
俳句は五・七・五の十七音の文学。今年は記念すべき十七回大会である。旭川東からは全国大会三年連続出場の池原早衣子をリーダーに、昨年全国大会出場の渡部琴絵、木村杏香と、昨年北海道地方大会旭川東Bチームとして出場の荒井愛永、平田莉々という女子メンバーが揃った。 

旭川東は昨年、予選突破を成し遂げることができなかった。ウェルカムパーティーの場では、全国大会出場経験のある三人は昨年の映像を観るだけで悔しさが込み上げてきた。ほかの二人は意外と終始リラックスしておりその様子に助けられ、予選組み合わせの発表に動じることなくウェルカムパーティーや相手チームへの挨拶を終えた。 
 

八月二十三日、いよいよ大街道での松山俳句甲子園が始まった。予選Jブロックは旭川東チーム、全国大会初出場の慶応義塾湘南藤沢高校、地元愛媛の強豪校愛媛県立松山東高校Bだ。審査は高柳克弘先生、木暮陶句郎先生、河西志帆先生、田村七重先生、山内和子先生にしていただいた。 


第一試合は紅チームの慶応義塾湘南藤沢と白チームの旭川東。兼題は「夜店」。夜店のにぎやかさと少しの寂しさを両方表現した慶応義塾湘南藤沢に対し、旭川東は幸福の木や星図など、夜店にありそうなものを詠み込んだ句を揃えた。
 

  大木にもたれて夜店眺めたる     池原早衣子
 

先鋒戦はリーダー池原の句で始まった。大木という北海道ならではの夜店の景が見えてきそうな一句。慶応義塾湘南藤沢の田村明日香さんの的確な攻めに負けじと、こちらも冷静にディベートを進めていった。緊張の初戦は白チームに軍配があがった。

これで旭川東に勢いがついたものの、次鋒戦で留学を決意した友を見送るという、国際色豊かな校風の慶応義塾湘南藤沢の句に旗が多くあがり、慶応義塾湘南藤沢が勝利した。

いよいよ大将戦。これで勝利しなければ予選突破の可能性はぐんと下がる。ここはなんとしても勝ちたい。この試合は両句の言葉の必然性、景のブレについてのディベートが中心となった。勝利したのは旭川東。審査員の高柳克弘先生の講評では、どちらの句にもまだ改善点は残るということであった。ぎりぎりの戦いであったが、兼題「夜店」の試合は旭川東が勝利した。
 
 

第二試合は紅チームの松山東Bと白チームの慶応義塾湘南藤沢。兼題は「炎天」。戦争詠や現在進行中の新島の現象など様々な話題を詠む松山東Bに対し、炎天の熱が伝わってくるよう季語をしっかりと詠んだ慶応義塾湘南藤沢。この試合は松山東Bに軍配があがった。
 

第三試合は紅チーム旭川東、白チーム松山東B。兼題は「飛魚」。一、二年生の初心者が多い松山東Bであるが、リーダーの光藤多恵さんを筆頭に活気溢れるディベートで場は進められていった。飛魚どころか、海もない内陸部の旭川。そんなことにはめげず、飛魚の動画を観たり飛魚の特徴を調べたりなど、季語の研究をしっかりした。先鋒戦はこちらに軍配があがった。


  飛魚の跳ねて星座となりにけり     木村杏香
 

次鋒戦は夜空に高く飛び上がった飛魚の姿を詠んだ旭川東に対し、松山東Bは競りで売られる飛魚の静かな様子を詠んだ。対象的な句であるため、他の魚でもよかったのではないかというディベートになった。結果は旭川東に旗が五本上がり、ストレート勝ちで旭川東が予選突破を決めた。 

手応えのあった相手に勝ったことにより、この先どんな相手に当たっても自分達らしいディベートができるという自信がついた。旭川東、決勝トーナメント一回戦進出である。

 

決勝トーナメント一回戦は同じくJ会場。gbgyhy予選Iブロックを勝ち抜いた山口県立徳山高校との対戦であった。今年初めての開催であった山口大会で優勝し、全国大会初出場の新鋭徳山高校。兼題は「」。審査は高柳克弘先生、西村和子先生、木暮陶句郎先生、佐保光俊先生、河西志帆先生にしていただいた。 

先鋒戦は紅チーム徳山高校のスポーツ後の清々しさを詠んだ句に対し、白チーム旭川東はプラカードガールの凛とした姿を詠んだ句であった。どちらも高校生らしい青春性溢れる句同士で始まった。先鋒戦、勝利したのは旭川東だった。
 

  地図に汗落ちて見知らぬ土地にいる     平田莉々
 

次鋒戦は平田の句。言葉の必然性と説明的ではないかというディベートが主となった。初めての土地で途方にくれる作者の様子と汗を詠みこんだ、私たちにとっては自信のある一句だった。この戦いは旭川東が勝利した。また、のちに高柳克弘先生から「高校生ならではの進路に対する不安感のようなものも見えてくる一句」との評価もいただいた。
 

  朽ちかけのスコアボードや汗にじむ     荒井愛永
 

中堅戦、徳山高校の繊細な恋人同士を詠んだ句に対し、旭川東は練習熱心な野球少年を詠んだ一句。作者が本当に言いたいことを詠みきれていないのではないか、との指摘がお互いの句に出た。徳山高校の野名美咲さん、紅里さん姉妹を中心に、さまざまな視点からのディベートが繰り広げられていった。勝ったのは旭川東。この時点で旭川東の決勝トーナメント一回戦の勝利が決まった。
 

慶應義塾湘南藤沢高校と対戦したときもそうであったが、徳山高校のディベートの際に、メンバー同士がアイコンタクトをとったり、小声で話し合ったりする姿がしばし見られた。メンバーの俳句はチームの俳句。この日一日だけで、自分たちの俳句の良さをチーム一丸となって伝えようとする光景が何度も見られた。そんなディベートの姿勢をこれからの試合に活かしていこうと、二回戦進出に向け自分たちを奮い立たせた(つづく)。

 

☆木村杏香(きむら・きょうか)


 1997年生まれ。旭川東高校2年生
 俳句甲子園第16回・第17出場。
 
 
 

2014年9月1日月曜日

震災俳句の難しさ ―『のいず』創刊号 を読む― ~鈴木 牛後~



高井楚良、澤田和弥両氏が発行する同人誌『のいず』創刊号を読んだ。

両氏は浜松市在住とのことで、関東でも関西でもない「ローカル」が強く意識されている。このことは、浜松以上にローカルな北海道に住む私も(もちろん【itak】も)つねに意識していることだ。まずは、ローカルから発信する同人誌の発刊を喜びたいと思う。

一読興味を惹いたのは、高井楚良氏の『「黒い浪」を読む』という俳句作品と、同じ作者による論考『読み手がいない(一)「新聞俳壇」』だ。後者は、全国紙各紙の新聞俳壇に掲載された、東日本大震災をテーマにした多くの句から、俳句とは何かを考察している。

高井氏が言いたいことは、新聞俳壇の選は、選者の思いで行われるもので、句の良し悪しがそれで決まるのではないということなのだろう。大家の選が絶対なのではなく、一人ひとりが自分の選をするべきなのであり、それをどこかに委ねてしまうのは思考停止にほかならない、と。

震災句を安易に作るのは思考停止だが、まったく視野の外に置いてしまうのも思考停止なのかもしれない。私は後者のスタンスで今まで過ごして来たように思うが、高井氏の俳句からは、少なからずそのような私の意識が攪拌されるのを感じた。


 想定の中の暮らしや冷蔵庫


「想定外の津波」という、(多くは批判的な文脈で)何度も耳にしたフレーズをもじっている。「想定の中の暮らし」と言うことで、想定外の事態とすぐ隣り合って暮らしている現実を露わにしているのだ。冷蔵庫という、あって当たり前、なければすなわち非常事態となる器具と取り合わせることでその危うさを際立たせている。


 東北を遙か北窓を開きけり


遠方の地から詠んだ句として素直に読める。被災地から遠くあってどうしようもないけれど、北窓を開いて春の光を入れるという行為に思いを託しているのだろう。
それでもなお限界も感じた。


 春泥やかたち変らぬランドセル


のような句は


 喉奥の泥は乾かずランドセル   照井翠


のような切実さを ―俳句を通してでしかないにしても― 一度は感じた身としては虚しく感じてしまう。それだけ震災を詠むというのは難しいことなのだと改めて感じた。私自身はやはりこれからも作らないだろうと思う。


☆鈴木牛後(すずき・ぎゅうご 俳句集団【itak】幹事 藍生)




 

※『のいず』購読お申込は以下にお問い合わせください。

発行人  高井楚良  澤田和弥
E-mail 
aroundenduser@gmail.com
年間購読料 500円(年二回発行)


2014年8月27日水曜日

第15回俳句集団【itak】イベントのご案内(再)


第15
回俳句集団【itak】イベントのご案内(再)です。


俳句集団【itak】事務局です。
風はすっかり冷たくなり、季節は秋に移ってまいりました。

各地で災害が発生し、心配な状況が続いております。
どうぞみなさま、いろいろとお気をつけになってくださいませ。

第17回松山俳句甲子園も無事終了し、旭川東高校は善戦。
http://itakhaiku.blogspot.jp/2014/08/blog-post_25.html
【itak】ご参加のみなさんにもたくさんのご声援を頂き有難うございました。
来年の試合もとても楽しみです。皆さんの益々の応援をよろしくお願いします。


下記内容にて【itak】の第15回 講演会・句会を開催いたします。
どなたでもご参加いただけます。
今回は俳句集団【itak】幹事、平 倫子さんによる講演会を
行います。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
第一部のみ、句会の見学のみなどのご参加も歓迎です。

また、実費にて懇親会もご用意しております。お気軽にご参加ください。

◆日時:平成26年9月13日(土)13時00分~16時50分


◆場所:「北海道立文学館」 講堂
     札幌市中央区中島公園1番4号
     TEL:011-511-7655


■プログラム■

 第一部 講演会
    『ラフカディオ・ハーンの真面目(しんめんもく)』
     ~「一つの民族の経験の総和よりも大きな記憶」をキーワードに~

 講 演 英文学者・俳人 俳句集団【itak】幹事 平 倫子 

 第二部 句会(当季雑詠2句出句)

 <参加料>

 一   般  500円
 高校生以下  無  料(但し引率の大人の方は500円を頂きます)


※出来る限り、釣り銭の無いようにお願い致します。
※イベント後、懇親会を行います(実費別途)。
 会場手配の都合上、懇親会は事前のお申し込みが必要になります。

 会場および会費など、詳細は下記詳細をご覧ください。


■イベント参加についてのお願い■

会場準備の都合上、なるべく事前の参加申込みをお願いします。
イベントお申込みの締切は9月11日とさせて頂きますが、締切後に参加を決めてくださった方もどうぞ遠慮なくこちらのメールにお申込み下さい。
なお文学館は会場に余裕がございますので当日の受付も行います。
申し込みをしていないご友人などもお連れいただけますのでどなたさまもご遠慮なくお越しくださいませ。
参加希望の方は下記メールに「第15回イベント参加希望」のタイトルでお申込み下さい。
お申し込みには下記のいずれかを明記してくださいませ。
①講演会・句会ともに参加(当日13時までに受付にて投句願います)。
②第一部講演会のみ参加
③第二部句会のみ参加(前日までにメール・FAXなどで投句して頂きます)。
特にお申し出のない場合には①イベント・句会の通し参加と判断させて頂きます。

■懇親会詳細と参加についてのお願い■

 会場:札幌パークホテル ピアレ(2階席)
    札幌市中央区南10条西3丁目
 時刻:17:30~19:30
 会費:3500円(飲み放題つき)


※イベント受付時にご精算をお済ませください。
※当日のキャンセルは後日会費を申し受けます。

準備の都合上、こちらは必ず事前のお申し込みをお願いします。
懇親会申し込みの締切は9月9日とさせて頂きます。
以降はキャンセル待ちとなりますがお問い合わせください。
参加希望の方はイベントお申し込みのメールに ④懇親会参加 とお書き添えください。
 
   itakhaiku@gmail.com

ちょっとでも俳句に興味ある方、今まで句会などに行ったことのない方も、大歓迎です!
軽~い気持ちで、ぜひご参加ください♪
句会ご見学のみのお申込みもお受けします(参加料は頂戴します)。

北海道立文学館へのアクセス
※地下鉄南北線「中島公園」駅(出口3番)下車徒歩6分
※北海道立文学館最寄の「中島公園」駅3番出口をご利用の際には
①真駒内駅方面行き電車にお乗りの方は進行方向先頭部の車両
②麻生駅方面行き電車にお 乗りの方は進行方向最後尾の車両に
お乗りいただくと便利です。



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2014年8月25日月曜日

第17回松山俳句甲子園全国大会・結果発表



俳句集団【itak】です。

第17回松山俳句甲子園全国大会はこの週末、8月23日、24日の二日間にわたって愛媛県松山市において無事に開催されました。結果の発表が公式ページにアップされています。

優  勝  開成高等学校 (東京)
準優勝 洛南高等学校B(京都)

両校のみなさん、おめでとうございます!
今大会も秀句が飛び交い、ディベートが白熱するものであったようです。
勝っても負けてもやっぱり俳句っていい!勝ち残れなかった高校のみなさんも、それぞれの果実を鞄に詰めて持って帰ったことと思います。

わたしたち【itak】の仲間、北海道代表の旭川東高校は第一日目の予選グループを勝ち抜き、決勝トーナメントに進んだ上に、その第1回戦を勝利。残念ながら第2回戦では敗退したものの、北海道代表としての過去最高の成績を修めました。また、ディベート賞を池原早衣子さんが受賞し、札幌会場の熱気そのままに道産子パワーを全国に知らしめるという快挙!来年につながる太いバトンをゲットしました。がんばった君たちに、麦茶で乾杯です!
 
三年生はこれが最後の大会。自分たちが得たものを後輩に受継がせるべく、部活に勉学に励んでください。時間とお小遣いがあるときには、みんなでまた【itak】に来てくださいね。

それじゃぁ第18回俳句甲子園に向けてファイトっ!道内他校のみなさんも、来年は是非参加してみてください。どこの学校でも全面的にバックアップします。なんでも聞いてくださいね!【itak】は来年も、みなさんを応援します!そして人数が揃わなくて俳句甲子園にエントリーできない文芸部の君たちのなかで俳句を作っている諸君も、是非一度俳句集団【itak】に来てみてください。実際の句会を一緒に楽しみましょう。
 
※昨年の大会に北海道代表として出場した【itak】の仲間、堀下翔君(旭川東高校OB)が今大会を観戦して参りました。そこで、今回はOBの眼から見た会場の様子を、大会観戦記としてまとめてもらうことになりました。近日公開です。どうぞお楽しみに!