2020年2月21日金曜日

第48回 俳句集団【itak】イベントのご案内(中止)









俳句と同じ17音の文芸である川柳は、宝暦7年(1757年)の万合句(まんくあわせ)という賞興行から始まりました。前句に附句を継ぐという型で、(前句)「切りたくもあり 切りたくもなし」、(附句)「盗人を捕えてみれば我が子なり」などが知られています。
川柳という名称は、この万合句の選者の柄井川柳に由来し、その後、この附句を独立させた呉陵軒可有編「誹風柳多留」が刊行されて文芸として定着し、現代に続いています。今日は、これらの歴史と、現代の作者と作品についてお話したいと思います。


◆日時:2020年3月14日(土) 13:00~16:50

◆場所:北海道立文学館 講堂(中央区中島公園1番4号)

◆プログラム◆

第一部 講演会 『川柳 昨日今日』
講  演 浪越 靖政(北海道川柳連盟副会長)
第二部 句 会 (当季雑詠2句出句・3句選)


※受付開始12:30、投句締切13:00・欠席投句なし

<参加料> 一 般・500円、高校生以下・無料
※出来る限り、釣り銭の無いようにお願い致します。


受付の混雑を避けるため、なるべく事前にお申込みください。締切は3月12日です。また、当日のご参加も大歓迎しております。遠慮なくお越しください。
お申し込みには下記のいずれかを明記してくださいませ。


①終日参加
②終日と懇親会に参加※懇親会詳細は下記をご覧ください。
③講演会または句会のみ参加(どちらか明記)


懇親会もございます。ぜひご参加ください。

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