3月から始まった北海道新聞朝刊のコラム『新・北のうた暦』。道内俳人・歌人複数名に依るリレー連載は初めての試みとのことです。執筆勢は俳句集団【itak】とゆかりのある方も多く、たいへん親しみを感じ、毎朝の楽しみのひとつともなりました。
また、先日行われた北海道新聞社主催「しんぶん新習慣」の講演会『北海道の暮らしと季語』には多くの申し込みがあり、会場を大きな場所に移しての開催となったそうです。『新・北のうた暦』の執筆者である俳人・五十嵐秀彦と歌人・田中綾がそれぞれの立場から話す、俳句・短歌に秘められた季節感などをたくさんの方が興味深く聴かれたことと思います。
今回はこれらのコラムや講演会を担当する北海道新聞記者・古家昌伸さんが、この企画が生まれた背景や意義を語るとともに、朝日新聞「折々のうた」でも知られる詩人の大岡信さんや、大岡さんとも親しかった詩人の谷川俊太郎さんの仕事などについて語ります。
古家昌伸(こいえ・まさのぶ)
1961年秋田県生まれ。89年北海道新聞入社。文化部は3度目の配属で、文化面担当デスクなどを経て、編集委員として「うた暦」を担当。今や伝説?のクラシック音楽マガジン「季刊ゴーシュ」(2011年休刊)の発行にも携わった。芸術文化全般が好き。お酒はもっと好き。
◆日時:平成29年7月8日(土)13時00分~16時50分
◆場所:「北海道立文学館」 講堂
札幌市中央区中島公園1番4号
■プログラム■
第1部 講演会 『新・北のうた暦』 と 大岡 信
講 演 古家 昌伸(北海道新聞社記者)
第二部 句会(当季雑詠2句出句)
<参加料>
一 般 500円
高校生以下 無 料
(但し引率の大人の方は500円を頂きます)
※出来る限り、釣り銭の無いようお願い致します。
※イベント後、懇親会を行います(実費別途)。
会場手配の都合上、懇親会は事前のお申し込みが必要になります。
会場および会費など、詳細は下記詳細をご覧ください。
◇イベント参加についてのお願い◇
会場準備の都合上、なるべく事前の参加申込みをお願いします。
イベントお申込みの締切は7月6日とさせて頂きますが、締切後に参加を決めてくださった方もどうぞ遠慮なく申し込み下さい。
なお文学館は会場に余裕がございますので当日の受付も行います。
申し込みをしていないご友人などもお連れいただけますのでどなたさまもご遠慮なくお越しくださいませ。
お申し込みには下記のいずれかを明記してくださいませ。
①講演会・句会ともに参加
②講演会のみ参加
③第二部句会のみ参加(この場合は前日までにメール・FAXなどで投句して頂きます。)
特にお申し出のない場合には①イベント・句会の通し参加と判断させていただきます。
なお、投句の締切は当日13:00です。
第二部からご参加の方、また天候や交通状況で間に合わない場合等は、13:00までに
itakhaiku@gmail.com 宛ご投句ください。
※欠席投句は受け付けておりません。悪しからずご了承ください。
※第二部に会場に到着できない場合はご投句を削除します。委細必ずご連絡ください。
◆イベント後・懇親会のご案内(残席若干数ございます)◆
会場:テラスレストラン kitara(キタラ)
中央区中島公園1番15号 札幌コンサートホールkitara1階
時刻:17:30~19:30
会費:3500円(飲み放題つき)
※イベント受付時にご精算をお済ませください。
※当日のキャンセルは後日会費を申し受けます。
※店舗準備の都合上、懇親会は必ず事前のお申し込みをお願
※二次会はパークホテル地下のBar「パーククラブ」を予約しております。
飲み放題2000円、当日お申込みをお受けします。
懇親会申し込みの締切は7月7日とさせて頂きます。
以降はキャンセル待ちとなりますがお問い合わせください
参加希望の方はイベントお申し込みのメールに ④懇親会
ちょっとでも俳句に興味ある方、今まで句会などに行ったことのない方も、大歓迎です!
軽~い気持ちで、ぜひご参加ください♪
句会ご見学のみのお申込みもお受けします(参加料は頂戴します)。
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