11月14日・炬燵が欲しい季節だった猫ー
面白いから大人もついでにパンダちゃんズ |
竈猫って季語だっていうじゃなぁ~ぃ?野良猫さんもそろそろお外が辛い季節になってましたよ。おこたのある部屋探してます。だいたいさ、竈ってなによ、朝ドラでしか見たことにゃいよ。
今年は雨も雪も降らなくてまあまあいい感じの晩秋のイベント。りっきー兄さんは大きいビジネスがあったので欠席。そうそう、お仕事最優先。久しぶりに代打・野良猫さんがリポート書きますにゃ。
今回はいつもの琴似工業高校の生徒さん3名のほかに、小樽潮陵高校のみなさんが初めて参加してくれました!引率の先生もおふたりお出でになりましたにゃんよ。
【itak】の人間たちは夏の俳句甲子園のサポートをしていますが、潮陵高校は去年から北海道大会に参加している高校。これまで琴似工業と旭川東はなんどか来てくれていたけれど、やっとイベントに来てもらえました!高校生には小旅行かも知れないけれど、来てくれてとてもうれしいにゃん!
潮陵の文芸部は夏の大会でもしっかりとしたディベートが印象的 。今季の作品の印象は3校とも互角と言っていい感じでしたが、やはりこの年代だと女子の方が少しばかり、語るに滑らかかもにゃ~なんて思いつつ。【itak】での句評もやはりしっかりしていて頼もしかったにゃん~。
琴似工業のいつもの面々も、夏以来の再会にやや緊張していたようにも見えたりして。それでもやっぱり【itak】経験が長いせいか、堂々とした句評を繰り出していました。
さて、気になる若人の作品ね。粗削りですが先が楽しみ。
残念ながら掲載不可もあったのだけれど、大丈夫なものだけあらためてまとめるにゃん。
淡恋と弾け飛びたる冬苺 銀の小望月
一夜にて皆いっせいに落ち葉かな 高橋なつみ
息吐けば雪の牧場はただ広く 角田 萌
風が過ぐ華を刈る斬る冬が来る 獺 祭
クリスマスツリーへ斧を振りかぶる 村上 海斗
さて、遠い区域の学生さんには簡単に来てくれって言いにくいところですが、札幌圏の生徒、学生のみなさん、顧問の先生方、どうぞ俳句集団【itak】のイベントに遊びに来てくださいにゃん。学校だけではできない経験が、みなさんを待ってますにゃん。それではまた1月のイベントで再会しましょうにゃん!次回は琴似工業高校の皆が頑張ってくれるからぜひぜひ来てみてほしいのにゃん!なんか噂じゃこれまで来ていなかった高校からも参加があるって聞いてるにゃん!こんなに年齢層の広い句会は【itak】だけにゃん!
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以上野良猫が無責任にお送りしました。(=ΦωΦ=)
※高校生の句に対する句評や、高校生の選評に対するご意見などは、【itak】事務局で随時お受けしております。ご遠慮なくお知らせください。また、参加者のみなさんのその他の原稿をいつでもお待ちしております。よろしくお願いいたします!
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