2012年5月26日土曜日

俳句集団【itak】 五句競詠(二) 校庭    久才透子

2 件のコメント:

  1. 1句目、「凍星や延長保育の子二人」に魅かれました。
    凍星が空にまたたく時間、空気はきんと冷たく、あたりはすっかり暗いそんな時間に子供を迎えにいく。
    「こんな時間までごめんね」という気持ち。同時に、「せめてもう一人お友達がいて良かった」という、かすかな安堵。母親のこころ模様が17音に現れているなぁ、と。
    意外に保育士目線かも、とも思いつつ…(*^_^*)

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  2. 天玲さん、ありがとうございます。
    保育士目線の句でした。その時の状況は、天玲さんの書いてくださった通りです。迎えにきたお母さんのつぶやきも、このまま……驚きました。
    コメントとても嬉しかったです。
    本当にありがとうございました。

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