俳句集団【itak】

「イタック」とはアイヌ語で「言葉」の意味。北海道の俳句状況を俳句そのものの力でもっと面白いものにしようという集団の ブログです。

2014年10月25日土曜日

夏の光に~「群青」第5号を読む~  五十嵐秀彦

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  「群青」という同人誌がある。 発行人は櫂未知子さんと佐藤郁良さんで、このお二人が代表のような存在なのだろう。 開成高校つながり?という印象もあるが、同誌に参加しているメンバーはさまざまだ。 既にこの俳誌については当ブログでも何度か触れられている。 という...
2014年10月21日火曜日

『ムッシュが読む』 ~第15回の句会から~ (その3)

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『 ムッシュが読む 』 (その3)   ~第15回の句会から~   恵本 俊文    夜の海月独りの時を持て余し       田口三千代 寄る辺なく海を漂う海月。 日があるうちは海中の景色も楽しめようが、暗い夜となると、 さぞ所...
2014年10月19日日曜日

『ムッシュが読む』 ~第15回の句会から~ (その2)

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『 ムッシュが読む 』 (その2)   ~第15回の句会から~   恵本 俊文    土器出土して縄文の鰯雲     久保田哲子 掘り出した土器は縄文式土器だった。 その模様はまるで鰯雲のよう。 この土器が使われていたころにも今のよう...
2014年10月17日金曜日

『ムッシュが読む』 ~第15回の句会から~ (その1)

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『 ムッシュが読む 』 (その1)   ~第15回の句会から~   恵本 俊文    車椅子日和と妻が言ふ晩夏   橋本 喜夫 足となる車椅子。 盛夏なら灼熱の太陽が照りつける地面に近いうえ、 タイヤに付いた金属製のハンドリムも熱さ...
2014年10月16日木曜日

『ムッシュが読む』がはじまります!

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俳句集団【itak】事務局です。 ご好評の 『読む』 シリーズです。 今回は 『りっきーが読む』 に続きまして 『ムッシュが読む』 をスタートしたいと思います。 第15回俳句集団【itak】の句会には今回104句が投句されました。 その中から当会幹事・恵本俊文が...
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[itak](イタック)は北海道に新しい俳句の文芸運動を展開出来ないかと、結社や経歴を超えて集まった集団です。
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